笹川平和財団主催 シンポジウム
「新型インフルエンザ:ワクチン、パンデミック対策を問う」
―東北大学押谷仁教授を囲んでの緊急討論会― ('09.9.14開催)の講演録および資料をアップしました
募集は終了しました
冬のインフルエンザ・シーズンを前に、すでに国内で感染が拡大している状況を受けて、笹川平和財団では、新型インフルエンザに関して東北大学大学院医学系研究科の押谷仁教授を囲んで緊急討論会を開催します。
ワクチンや重症患者を救う医療体制など重要課題を整理したうえで、今やるべきことは何なのか、どんな体制が求められているのかなどについて、国内外の新型インフルエンザ対策の第一線で活躍する専門家に、グローバルな感染拡大の状況や各国の対応を踏まえながら、率直な意見交換を行なっていただきます。
ご多忙のところ急なご案内で恐縮ですが、問題にご関心のある多方面の方々の積極的な参加をよろしくお願い申し上げます。
ワクチンや重症患者を救う医療体制など重要課題を整理したうえで、今やるべきことは何なのか、どんな体制が求められているのかなどについて、国内外の新型インフルエンザ対策の第一線で活躍する専門家に、グローバルな感染拡大の状況や各国の対応を踏まえながら、率直な意見交換を行なっていただきます。
ご多忙のところ急なご案内で恐縮ですが、問題にご関心のある多方面の方々の積極的な参加をよろしくお願い申し上げます。
記
- 日 時:
- 2009年9月14日(月) 13:30~16:00 (13:00~受付開始)
- 会 場:
- 日本財団ビル2階 会議室(港区赤坂1-2-2)
(地下鉄銀座線・虎ノ門駅または溜池山王駅より徒歩5分) - 主 催:
- 笹川平和財団
- プログラム:
13:30-13:35 開会挨拶 笹川平和財団 常務理事 茶野 順子 13:35-14:25 ご講演 押谷仁・東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授 14:30-15:30 パネル・ディスカッション
(モデレーター)
辻 篤子 朝日新聞社論説委員
(パネリスト)
押谷 仁 東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授
谷口 清州 国立感染症研究所感染症情報センター第一室長15:30-15:55 質疑応答 15:55-16:00 閉会挨拶 - その他:
- 参加費無料、定員200名
- 申込方法:
- 9月10日(木) 17:00までに本ページよりお申し込みください。
なお、お申込の際に皆様から頂戴する個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー、講演会等へご案内する際に使用させていただきます。 - 事務局:
- 笹川平和財団事業部 岡本・土田(電話:03-6229-5476)
【リソース・パーソン略歴】
押谷 仁 東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授
1987年東北大学医学部卒業。国立仙台病院(現国立病院機構仙台医療センター)にて、小児科・臨床ウイルス学を研修後、1991年から1994年までJICA専門家としてザンビアでウイルス学の指導に従事。1995年医学博士。1995年から1997年までテキサス大学公衆衛生大学院(公衆衛生修士)。1998年新潟大学医学部公衆衛生学助手、1999年同講師。1999年8月より世界保健機関(WHO)西太平洋事務局・感染症地域アドバイザー。2005年9月より現職。
1987年東北大学医学部卒業。国立仙台病院(現国立病院機構仙台医療センター)にて、小児科・臨床ウイルス学を研修後、1991年から1994年までJICA専門家としてザンビアでウイルス学の指導に従事。1995年医学博士。1995年から1997年までテキサス大学公衆衛生大学院(公衆衛生修士)。1998年新潟大学医学部公衆衛生学助手、1999年同講師。1999年8月より世界保健機関(WHO)西太平洋事務局・感染症地域アドバイザー。2005年9月より現職。
谷口 清州 国立感染症研究所感染症情報センター第一室長
1984年三重大学医学部卒業。同大学小児科学教室入局し、関連病院小児科勤務の後、1992年ガーナ国野口記念医学研究所。帰国後、国立三重病院小児科を経て、1996年より国立予防衛生研究所感染症疫学部(現 国立感染症研究所感染症情報センター)勤務となり現在に至る。2000-02年は、世界保健機関(WHO)感染症対策部に派遣され勤務。
1984年三重大学医学部卒業。同大学小児科学教室入局し、関連病院小児科勤務の後、1992年ガーナ国野口記念医学研究所。帰国後、国立三重病院小児科を経て、1996年より国立予防衛生研究所感染症疫学部(現 国立感染症研究所感染症情報センター)勤務となり現在に至る。2000-02年は、世界保健機関(WHO)感染症対策部に派遣され勤務。
辻 篤子 朝日新聞社論説委員
科学ジャーナリスト
科学ジャーナリスト
- 笹川平和財団主催 シンポジウム
「新型インフルエンザ:ワクチン、パンデミック対策を問う」
―東北大学押谷仁教授を囲んでの緊急討論会― ('09.9.14開催)の講演録および資料をアップしました
募集は終了しました