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【笹川平和財団 笹川平和財団米国共催 パネル・ディスカッションのご案内】 
5/18 米国次期政権下の外交・安全保障政策の展望
(2016.5.18開催)

募集は終了しました

2016年の米大統領選挙は、共和党の予備選でトランプ候補が優勢となるなど予想外の展開となり、ワシントンの政策コミュニティの間では、今後の米国の外交・安全保障政策に対する懸念が深刻になっています。

今後の大統領選の進展を視野に、笹川平和財団は、笹川平和財団米国(Sasakawa USA)との協力のもと、「日米オピニオンリーダー交流」事業の一環として、民主・共和両党の次世代を代表する米国人防衛専門家グループをパネリストに迎え、「米国次期政権下の外交・安全保障政策」をテーマにパネル・ディスカッションを開催しました。第二次世界大戦以降、世界を牽引してきた米国ですが、ブッシュ、オバマ政権を経て、米国の有権者は今後の米国が世界でどのような役割を果たすべきと考え、次期大統領に如何なるリーダーシップと政策を期待しているのでしょうか。本パネル・ディスカッションでは、米国や日本を含むアジアの直面する安全保障上の重要課題を検証し、前政権の成果と教訓を踏まえた上で、米国の次期政権が実行すべき外交・安全保障政策について、ワシントンで活躍する次世代の提言を紹介しました。

パネリストは、Sasakawa USAの外交・安全保障分野における若手米国人専門家のグループを対象とする日本訪問プログラム、「Sasakawa USA Emerging Experts Delegation(SEED)」の参加者として来日します。SEEDは、将来米国の政策形成を担う専門家の対日理解促進と日本人専門家との関係強化を目的とし、毎年、米国の政策シンクタンクとパートナーシップを組み参加者を選定しています。3年目の実施となる本年度は、過去2回のパートナーのアメリカ進歩センター(Center for American Progress)および外交政策イニシアチブ(Foreign Policy Initiative)と協力し、超党派のメンバーを選定しました。

講演会動画

ビデオを集めたページがございます。ぜひ、ご覧ください。
https://www.spf.org/videos/

【笹川平和財団 笹川平和財団米国共催 パネル・ディスカッションのご案内】 
「5/18 米国次期政権下の外交・安全保障政策の展望」
日時
2016年5月18日(水)16:30~18:30 (16:00受付開始)
会場
笹川平和財団ビル11階・国際会議場
東京都港区虎ノ門1-15-16
主催
公益財団法人笹川平和財団
共催:笹川平和財団米国
プログラム

5月18日(水)

16:30-16:35

開会挨拶

茶野 順子 笹川平和財団 常務理事 

16:35-17:25

パネル・ディスカッションⅠ:米国の世界的リーダーシップと外交政策

パネリスト:
サム・ブラネン
A.T.カーニー グローバル・ビジネス・ポリシー・カウンシル(GBPC)シニア・マネージャー

ブライアン・ハーディング
アメリカ進歩センター(CAP) アジア担当ディレクター

フィリップ・ロハウス
アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI) 研究員

モデレーター:
ジェフリー・ホーナン 氏
笹川平和財団米国 フェロー

17:30-18:30

パネル・ディスカッションⅡ:米国の安全保障政策の課題:防衛能力、資源、同盟・パートナーシップ

パネリスト:
デービッド・アデズニク 氏
外交政策イニシアチブ(FPI) 政策ディレクター

メリッサ・ダルトン 氏
米国戦略国際問題研究所(CSIS) 国際安全保障部 フェロー

レイチェル・ホフ 氏
アメリカン・アクション・フォーラム 防衛分析担当ディレクター

モデレーター:
ジェフリー・ホーナン 氏
笹川平和財団米国 フェロー

18:30

閉会

使用言語
日英同時通訳
その他
参加費無料


お申込について
参加ご希望の方は、5月17日(火)17:00までに、本ページよりお申し込みください。 
※定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。

募集は終了しました

事務局
笹川平和財団事業部日米交流事業チーム(村田/加藤/関口)
電話:03-5157-5134

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