【笹川平和財団主催 講演会】
3/23　「2016年世界経済の今後を読み解く」
-ポーゼン所長（ピーターソン国際経済研究所）講演会-
（2016.3.23開催）

笹川平和財団は、日米両国のエコノミストが経済問題を議論する場を構築する「日米経済フォーラム」事業の一環として、ピーターソン国際経済研究所所長のアダム・ポーゼン博士をお招きし、「2016年 世界経済の今後を読み解く」をテーマに講演会を開催します。
ポーゼン博士は、イングランド銀行金融政策委員会メンバー、米国連邦議会予算事務局経済顧問、外交問題評議会委員等を歴任後、ピーターソン国際経済研究所所長に就任された、マクロ経済政策に関する世界有数の専門家です。
先日、中国・上海で開かれた主要20か国・地域（G20）財務相・中央銀行総裁会議における共同声明において、年明け以降の市場の混乱などで「世界経済の下方リスクと脆弱性が高まっている」との危機感が示されるなど、中国経済の先行きに対する不安、再燃する欧州における信用問題などを始めとした世界経済の動向に注目が集まっています。ポーゼン博士には、2016年の世界経済がどのような方向に向かうのか、お話いただく予定です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。