【笹川平和財団　米国議会日本研究グループ共催 パネル講演会のご案内】
3/15 2016大統領選挙と米国政治の選択
～アメリカでは今何が起きているのか？誰のための選挙か？～
（2016.3.15開催）

笹川平和財団は、米国議員経験者協会（FMC）の日本研究グループであるCongressional Study Group on Japanとの協力のもと、「日米オピニオンリーダー交流」事業の一環として、トーマス・ピートライ氏、デニス・ハーテル氏の２名の元米国連邦下院議員をパネリストにお迎えし、「2016年大統領選挙と米国政治の選択」をテーマに、パネル講演会を開催いたします。

2016年の米国大統領選挙は今、民主、共和両党の最終候補者を選定する予備選挙の行方が世界中の注目を集めています。個性豊かな候補者を支援する異なる米国社会層の動きに注目が集まる中、具体的な政策の違いや、アメリカが現在抱えている政治、社会の課題についてはメディアの報道からは十分に読み取れないことも多くあります。大統領選挙を8か月後に控えた今米国では何が起きているのでしょうか？　

そこで、笹川平和財団では、地方からまたワシントンの米国議会から、米国政治と米国の民主主義を見つめてきた共和、民主両党の元連邦下院議員お迎えし率直なご意見を伺います。モデレーターには、米国政治の専門家である慶應義塾大学の中山俊宏教授を迎え、党の違いだけでなく、昨年まで連邦議員を務めた経験と、議会を離れた後に外から米国政治を見てきた経験というお二人の異なる視点も踏まえ、現在の米国の政治の変化を直に知ることができる活発な議論を行う予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

講演会動画

ビデオを集めたページがございます。ぜひ、ご覧ください。
https://www.spf.org/videos/