【笹川平和財団　日米交流事業主催　講演会のご案内】　
10/15 「不安定化する世界と日米パートナーシップ」
（2015.10.15開催）

笹川平和財団は、「日米オピニオンリーダー交流」事業の一環として、ブルッキングス研究所（The Brookings Institution）所長のストローブ・タルボット（Strobe Talbott）氏をお招きし、「不安定化する世界と日米パートナーシップ」をテーマに講演会を開催します。

本講演会では、タルボット氏から、世界が直面する地政学上の挑戦と、その日米パートナーシップに持つ意味についてお話をいただいた後、モデレーターの船橋洋一氏とご参加の皆様との討論が行われる予定です。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

ストローブ・タルボット氏　ブルッキングス研究所（The Brookings Institution）所長

タルボット氏は米国を代表する外交問題専門家であり、アメリカ外交、ヨーロッパ、ロシア、南アジア、核兵器と軍備管理といった分野をご専門とされています。イェール大学とオックスフォード大学で学ばれた後、21年間にわたり『タイム』誌で外交担当記者、ワシントン支局長、コラムニストとしてご活躍され、クリントン政権期には国務副長官に就任されました。また現在は国務省外交政策委員会の座長を務められています。タルボット氏はこれまで12冊に及ぶ著書と多くの論考を発表され、安全保障から環境問題に至るまで、様々な重要課題について幅広い研究を行われています。