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シンポジウム 「米欧関係から見たアジアの同盟」開催のご案内
シンポジウム 「米欧関係から見たアジアの同盟」開催のご案内

募集は終了しました

このたび、笹川日仏財団/笹川平和財団/東京外国語大学渡邊啓貴研究室の共催により、下記のとおりシンポジウムを開催することになりましたので、ご案内いたします。

イラク戦争をめぐって激しく対立した米欧関係のしこりは完全に治癒したわけではなく、アメリカの「単独行動主義(ユニラテラリズム)」とヨーロッパの「多国間協調主義(マルチラテラリズム)」は何時対立を顕在化させるか予断を許しません。中国やロシアは米欧関係の現実を冷静に理解し、より現実主義的な外交を模索しています。日本もこうした国際社会の対立的構図の中での外交を強いられています。本シンポジウムでは米欧同盟の現実を検討し、アジアと日本外交のあり方について、それぞれの分野で国際的に第一人者と評価される研究者に議論して頂きます。

ご多忙中とは存じますが、是非ご出席賜りますようお願い申し上げます。
日 時:
3月27日(月)15:00 ~ 18:00
場 所:
日本財団ビル2階 大会議室(港区赤坂1-2-2)地図参照
言 語:
日本語(日英同時通訳)
参加費:
無 料
発表者 :
【パネリスト】
「米欧関係の構造」デヴィッド・カレオ(ジョンズホプキンス大学 ヨーロッパ研究部長)
「米欧同盟とアジア」ランシン・シャン(国際研究大学院教授、ジュネーブ)
「アジアの同盟と日本」 中嶋嶺雄(国際教養大学学長)

【モデレーター】
渡邊啓貴(東京外国語大学教授)
(カレオ/シャン両氏は、日本学術振興会科学研究補助金基盤研究A 「米欧同盟におけるEUの『人間の安全保障』ドクトリンの意義」により招聘)
シンポジウム 「米欧関係から見たアジアの同盟」開催のご案内
「シンポジウム 米欧関係から見たアジアの同盟開催のご案内」

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