笹川汎アジア基金は、「発展と域内協力」を目的に、人物交流、人材育成、政策研究などの分野で事業を実施している団体を支援しつつ、また自らでも事業を展開しています。
人物交流/フェーズⅢ
事業内容笹川汎アジア基金が1992年の設立以来行ってきた人物交流事業は、本年度から第3期に入りました。2002年度から基金対象国をアジア全域に拡大した...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
5年継続事業の1年目(1/5)
事業費:8,119,294円
ベトナム若手指導者の交流
事業内容本事業は、近い将来、ベトナムの政策立案に直接影響を及ぼすことが期待される若手有力政治家を日本へ招へいし、研修、視察、交流などを通じて相互理解と...
年度:2004年
事業実施者:
Vietnam Peace and Developmen...
3年継続事業の1年目(1/3)
事業費:4,720,475円
カンボジア国会議員交流
事業内容2003年の下院選挙後、カンボジアでは混乱が続きましたが、人民党とフンシンペック党の連立が成立し、04年春から新政権がスタートしました。本事業...
年度:2004年
事業実施者:
Cambodian Institute for Coop...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:4,044,666円
文明間の対話:アジアの知的交流と相互理解の促進
事業内容1989年のベルリンの壁崩壊による冷戦終結後、「歴史の終わり」や「文明の衝突」というテーゼが相次いで発表されました。冷戦後の国際社会では、東西...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
3年継続事業の3年目(3/3)
事業費:15,496,519円
ASEAN若手政治家リトリート会議
事業内容笹川汎アジア基金は、設立以来、移行期にあるカンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマーなどのASEAN諸国の人物交流事業を支援してきました。本事業...
年度:2004年
事業実施者:
Centre for Strategic and Int...
3年継続事業の3年目(3/3)
事業費:2,554,419円
アジアの中の日本とロシア
事業内容民間のオピニオン・リーダーや学者、政策研究者などの継続的な対話と知的交流のネットワークが、2国間関係あるいは多国間関係において重要度を増してい...
年度:2004年
事業実施者:
財団法人日本国際交流センター(JCIE)(日本)
3年継続事業の3年目(3/3)
事業費:8,275,025円
アジアの市民社会における社会的起業家の育成
事業内容財政基盤強化がアジアの市民社会セクターの共通課題とされるなか、海外援助資金や政府の補助金に依存せず、収益事業を行って自主財源を確保しながら社会...
年度:2004年
事業実施者:
Philippine Business for Soci...
2年継続事業の2年目(2/2)
事業費:3,392,341円
東ティモールのASEAN加盟支援
事業内容独立して間もない東ティモールでは、ASEANおよびAFTAへの加盟に向けて、マクロ経済や国際経済の運営にあたる人材の育成が急務です。本事業は、...
年度:2004年
事業実施者:
Malaysian Institute of Econo...
3年継続事業の1年目(1/3)
事業費:4,025,079円
ウズベキスタンにおけるビジネススクール教材開発
事業内容日本、韓国、シンガポールなど東アジアの経営学の専門家の協力の下、タシケント国立経済大学、ウズベキスタン高等ビジネススクールの教員と大学院生が企...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:21,550,355円
アジアのジャーナリズム支援
事業内容アジアのジャーナリストのネットワークを強化し、アジア発の情報発信基盤を整備することを目的とする本事業では、本年度も①ジャーナリストのネットワー...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
Yayasan 21 Juni 1994(イン...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:15,219,788円
ベトナム移行期農業経済の研究能力強化
事業内容ベトナムでは、人口の7割が農業に従事していますが、GDPに占める農業分野の割合は約25%にとどまっています。ASEAN自由貿易地域(AFTA)...
年度:2004年
事業実施者:
Hanoi Agricultural Universit...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:4,300,315円
ラオス大学教員のための経済研究能力開発
事業内容1980年代後半以降、ラオスは、チンタナカーンマイ(新思考)と呼ばれる市場経済化政策を推し進め、人材育成に力を入れています。その一環として96...
年度:2004年
事業実施者:
De La Salle University(デ・ラサー...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:3,744,000円
カンボジアの情報格差解消へ向けて
事業内容ポル・ポト政権下でカンボジアは、共産主義的な思想教育以外の学校教育が廃止され、教育システムが完全に破壊されてしまいました。今日でも依然として同...
年度:2004年
事業実施者:
American Assistance for Camb...
2年継続事業の1年目(1/2)
事業費:5,411,100円
ミャンマー人材育成
事業内容ミャンマーの公務員、若手ジャーナリストを対象とした人材育成事業です。タイ、マレーシア、韓国から講師を招きワークショップを開催し、周辺諸国と経験...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
The Myanmar Times(ミャンマー...
3年継続事業の3年目(3/3)
事業費:24,383,447円
ベトナムにおける経営学研究の開発
事業内容市場経済への移行と国際経済への参入が急速に進むベトナムでは、競争が激化する企業環境に適応できる人材を育成することが、高等教育における最も関心の...
年度:2004年
事業実施者:
Vietnam Marketing Associatio...
3年継続事業の3年目(3/3)
事業費:4,818,150円
ラオスにおける経済予測モデルの開発
事業内容本事業は、市場経済経験の浅いラオスに、経済発展で先行するマレーシアの経験を移転することにより、ラオスのマクロ経済予測活動の質的向上を図ることを...
年度:2004年
事業実施者:
The Malaysian Institute of E...
3年継続事業の3年目(3/3)
事業費:7,025,081円
ジャーナリスト育成のためのベトナム高等教育支援
事業内容市場経済の進展とともに、自由で開かれた社会へと変貌しつつあるベトナムでは、それを促進する手段として、ジャーナリズムの役割がきわめて重要になりつ...
年度:2004年
事業実施者:
School of Communication and ...
2年継続事業の2年目(2/2)
事業費:5,443,866円
コーカサスにおける政策実務者訓練
事業内容コーカサスは、アジア文明とヨーロッパ文明、イスラム圏とキリスト教圏が時に対峙し、時に共存する東西文明の十字路です。ソ連崩壊後10年あまり経過し...
年度:2004年
事業実施者:
Georgian Foundation for Stra...
2年継続事業の2年目(2/2)
事業費:20,445,305円
アジアにおけるロシアと日本の新しい関係の構築
事業内容第2期プーチン政権の下、ロシア国内では政治の安定化と経済成長が進んでいます。しかし外交的には欧米重視が続いており、ロシアと日本やアジアの相互に...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
北太平洋地域研究センター(日本)
3年継続事業の1年目(1/3)
事業費:8,232,970円
アジア太平洋地域におけるロシア極東地方――アジア太平洋と極東ロシアの経済関係強化
事業内容ロシアの体制転換と改革以降、極東地方とアジア太平洋地域の経済統合が進みつつありますが、両者の経済関係には投資・貿易、人口移動などの面で深刻な問...
年度:2004年
事業実施者:
Economic Research Institute,...
3年継続事業の1年目(1/3)
事業費:6,579,200円
地雷・不発弾処理の教材作成支援
事業内容一説には1億個ともいわれる埋設地雷の存在は、紛争によって破壊された国家再建の大きな障害になっています。本事業は、埋設地雷や不発弾の処理にあたる...
年度:2004年
事業実施者:
日本地雷処理を支援する会(JMAS)(日本)
3年継続事業の1年目(1/3)
事業費:2,888,150円
中央ユーラシア地域の若手指導者育成・交流促進
事業内容中央アジア・南コーカサス諸国の国内政治の安定、多国間安全保障のための信頼醸成、国際経済への統合といった課題解決に向けた方策を探ろうという事業で...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
EastWest Institute(東西研...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:27,623,978円
中央ユーラシア地域の若手指導者育成・交流促進――中央ユーラシア地域の若手指導者育成
事業内容中央ユーラシア地域の国内政治の安定化、多国間の安全保障の信頼醸成などを担う次世代の指導者育成を目的に、研究と研修を行う事業です。 2004年7...
年度:2004年
事業実施者:
EastWest Institute(東西研究所/米国)...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:15,904,500円
アジアの域内協力強化へ向けて――アジア経済共同体の構築へ向けて
事業内容本事業は、アジア経済共同体の創設にはインドの積極的関与が不可欠であるという認識の下、インドで最も有力なシンクタンクの1つである発展途上国リサー...
年度:2004年
事業実施者:
Research and Information Sys...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:10,189,585円
中央アジア・コーカサス諸国の支援
事業内容SPFは1994年度から、中央アジア・コーカサス地域における地域間協力体制の構築や経済発展の阻害要因の解明など諸問題の解決を目的に、同地域への...
年度:2004年
事業実施者:中央アジア・コーカサス諸国の支援
6年継続事業の5年目(5/6)
事業費:22,599,889円
北東アジア地域間協力の促進とモンゴルの役割/フェーズⅡ
事業内容北東アジア地域で地政学的に重要なモンゴルの役割を考えるうえで、同地域における地域協力メカニズムのあり方を考えることは不可欠です。本事業は、モン...
年度:2004年
事業実施者:
Mongolian Development Resear...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:7,519,385円
「新しい北東アジア」東京セミナー
事業内容これまで日本海沿岸地方の行政・研究機関が注力してきた「北東アジア」地域と日本の協力関係を、今後、日本全国レベルでも継続的かつ活発に議論していく...
年度:2004年
事業実施者:
財団法人環日本海経済研究所(ERINA)(日本)
2年継続事業の1年目(1/2)
事業費:7,576,100円
アゼルバイジャンのWTO加盟支援
事業内容旧ソ連崩壊後に独立して市場経済へ移行しつつあるアゼルバイジャンは、WTOへの加盟準備を進めています。本事業は、同国のWTO加盟が国内にもたらす...
年度:2004年
事業実施者:
Economic Research Center(アゼル...
2年継続事業の1年目(1/2)
事業費:3,313,200円
ミャンマーとASEAN:信頼関係の深化に向けた対話/フェーズⅡ
事業内容「ミャンマー問題」解決に向けて、重層的な対話が求められているなか、地域レベルではASEAN諸国とミャンマー、ミャンマー国内では国家平和開発評議...
年度:2004年
事業実施者:
Information & Resource Cente...
3年継続事業の3年目(3/3)
事業費:16,233,300円
アゼルバイジャンにおける企業統治の強化:マレーシアの経験
事業内容旧ソ連の崩壊後に独立したアゼルバイジャンでは、石油企業などの中・大規模の国有企業が経済の中心的な地位を占めており、国有企業の民営化などの構造改...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
Malaysian Institute of ...
2年継続事業の2年目(2/2)
事業費:5,756,826円
アジアの域内協力強化へ向けて
事業内容アジア域内の包括的な協力体制となる「アジア経済共同体」の創設に欠かせない、貿易、投資、金融、通貨、エネルギー、技術移転などの諸課題について、政...
年度:2004年
事業実施者:笹川平和財団
Research and Informati...
3年継続事業の2年目(2/3)
事業費:17,252,863円
開発パラダイムの再検討:ASEAN諸国と中国の事例
事業内容本事業は、ASEAN先発国であるマレーシア、タイ、インドネシア、フィリピンに中国を加えた5カ国を対象に、各国の文化、社会、政治的背景に即した開...
年度:2004年
事業実施者:
Faculty of Economics, Chulal...
2年継続事業の2年目(2/2)
事業費:9,964,995円