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日中 「日中海上航行安全対話」シンポジウムを北京で開催しました(2014.10.29開催)

1海上航行安全シンポジウムsm.jpgのサムネイル画像笹川平和財団と中国南海研究協同創新センターの共催による「東シナ海での危機回避に向けた日中対話の必要性」と題するシンポジウムが2014年10月29日午前、中国・北京市内で開催され、中国外交部、国家海洋局などの政府機関やシンクタンクの専門家など30名と、日中の報道関係者10名が参加しました。

シンポジウムでは、笹川平和財団・笹川日中友好基金が昨年度緊急に立ち上げた「日中海上航行安全対話」事業の成果について報告が行われたほか、報告書の一部を成す政策提言の内容や、今後の課題についても意見が交わされました。

2海上シンポ質疑応答sm.jpgのサムネイル画像

日中海上航行安全対話」事業の段階的成果である報告書の完成を受け、笹川平和財団は2014年5月2日にアメリカのブルッキングス研究所で、5月29日に東京で、成果を報告するシンポジウムを行いました。今回は同じ内容にて中国政府機関などの海洋安全分野の実務者を主な対象とし、対話を通じて日中の専門家委員間で形成された共通認識を中国の実務担当者たちと共有、政府の政策決定や法執行現場での対応に建設的な影響を与えることを目指して開催したものです。

写真: 1.シンポジウム会場、2.質疑応答の様子

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