4/15 シリア問題とトルコの対応:外交、難民、安全保障
4/15 シリア問題とトルコの対応:外交、難民、安全保障
(2016.04.15 開催)
募集は終了しました
笹川平和財団は、トルコから首相補佐官と研究者をお迎えし、2016年4月15日(金)に、講演会を開催します。
オズジャン首相補佐官は、首相府で外交政策を立案に関与しています。ブーラ・ペンシルバニア州立大学准教授とウルタシュSETA外交政策研究部長は、トルコを含む中東の外交や安全保障の専門家として、トルコの内政・外交について国内外で積極的に発言をされています。
2010年10月のチュニジアから始まった民主化を求める「アラブの春」は、エジプト、リビアへと広がりました。その後の展開として民主化運動が挫折や変容し、シリアでは内戦の激化、イラクでは「イスラム国」の抬頭など中東の政治や市民生活は安定とは程遠い混迷した状況が続いています。中東の安定勢力であったトルコにシリア難民が150万から200万も押し寄せ、トルコにとり重い負担になっています。シリア問題とトルコの対応について、広い視野から語っていただきます。どうぞ皆様奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
記
- 【日時】
- 2016年4月15日(金)15:00-17:00
- 【会場】
-
笹川平和財団ビル
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16(地図)
11階 国際会議場
- 【主催】
- 公益財団法人笹川平和財団
- 【プログラム】
- 4/15 シリア問題とトルコの対応:外交、難民、安全保障
15:00-15:10 |
開会挨拶: 田中 伸男 笹川平和財団 理事長 |
15:10-15:40 |
基調講演:「シリア問題とトルコの対応:外交、難民、安全保障」 ≪講演者≫ トルコ共和国首相補佐官 メスット・オズジャン博士

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15:45-16:45 |
パネル 「シリア紛争とトルコの対応:外交、安全保障、難民問題」 ≪パネリスト≫ メスット・オズジャン博士 クルチュ・カイナット・ブーラ専任講師(ペンシルバニア州立大学) ウフク・ウルタシュ部長(トルコSETA政治経済社会研究財団) ≪モデレーター≫ 杉田弘毅 共同通信編集委員室長

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16:45-17:00 |
質疑応答 |
17:00 |
閉会 |
- 【使用言語】
- 日英同時通訳
- 【お申し込み】
- 参加ご希望の方は、4月14日(木)17:00までに、本ページよりお申し込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
募集は終了しました