事業目的
'92年に日中国交正常化20周年を迎えるにあたり、世界情勢の中における「日中関係の新しい展開」に向け、重要な役割を担い、新しい感性・視点で中国を理解することが必要である。従来より対中国への強い関心を持つ国会議員と中国現政府要人との膝を交えた懇談・面談の機会を作り、「日中関係のよりよい発展」を促進させることを目的とする。
事業実施内容
実施事項
a.'91年8月17日～20日に、北京で日本側代表団と中国政府要人との会見を実施。日本側の団員構成は国会議員11名、秘書長1名、随員6名、事務局員8名の計26名であり、中国側は江沢民（総書記）、朱鎔基（副首相）、朱良（中央委員会対外連絡部長）、黄華（友聯会）、韓叙（対外友好協会会長）、徐敦信（外交部副部長）、彭沖（人民代表大会常務委員会副委員長）、王兆国（国務院台湾事務弁公室）、袁木（国務院スポークスマン）の参加があった。
b.講師に袁木氏を招き、「中国国内情勢・対外政策についての勉強会」を開催。
| 事業実施者 |
笹川平和財団
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年数 |
1年継続事業の1年目（1/1） |
| 形態 |
自主助成委託その他 |
事業費 |
22,181,642円 |
写真
