事業紹介

1993年
事業

059 日中学生会議

事業内容
学生同士という立場を生かし、相互の率直な意見交換と交流活動を通じて、異文化への理解と自国への再認識を深めながら、日中両国学生の実りある交流を推進させることが目的です。
今回の日本開催は、中国国家教育委員会の協力で実現したもの。来日した12名の中国学生に日本社会を実体験させることにより、会議の一層の充実をめざしました。
今回の会議はまた、日中双方の学生がみずから企画・運営を行いました。特に、本事業の実施者でもある日本の学生が示した、単なる「参加」ではなく、自分たちが主体となって「会議を実行していく」という姿勢は、中国の学生たちに強いインパクトを与えたようです。こうした体験は、国際化に向かって中国が真のリーダーシップを養成する過程で、大きな成果をもたらすものと期待されます。

事業実施者 日中学生会議実行委員会 年数 1年継続事業の1年目（1/1）
形態 自主助成委託その他 事業費 4,954,332円
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学生同士が率直な意見交換と交流活動をすることで、異文化への理解や自国への再認識を深めることを目的に、両国学生が交流する会議を実施しました。中国国家教育委員会の協力により実現し、中国から12名の学生が来日しました。会議は、日中双方の学生自身の企画により実施されました。

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