笹川日中友好基金 THE SASAKAWA JAPAN-CHINA FRIENDSHIP FUND

1993年
事業

064 中国企業集団訪日交流

事業内容

中国における企業のグループ化の動向に対応して、国家計画委員会の責任者と代表的企業集団の総経理からなる13名の訪日団を招き、日本の政府機関、企業グループとの交流を通じて、中国の企業集団経営に関する実践的なノウハウを学びました。

日程／1993年5月15日～5月25日（11日間）
受入団体／(財)日中経済協会
中国側参加者／13名
訪問視察先／通商産業省、大蔵省、経済企画庁、公正取引委員会、第一勧業銀行、野村証券、三菱商事、伊藤忠商事、トヨタ、日本航空、住友金属、ダイエー、東洋紡など

事業実施者	中国国際友好聯絡会	年数	1年継続事業の1年目（1/1）
形態	自主助成委託その他	事業費	10,502,667円

中国で企業集団化が進展しつつあったことを背景に、日本で企業集団経営について学んでもらおうと、国家計画委員会の責任者と企業集団の総経理からなる13名を日本に招へいしました。訪れた一行は、第一勧業銀行、野村證券、三菱商事、伊藤忠商事、トヨタ、日本航空、ダイエー、東洋紡などを訪問し、企業集団経営に関する実践的なノウハウを学びました。

企業集団訪日交流 1991年から中国で企業集団化が開始されたのを受け、その動きを一層活性化するため企業集団化の実例やノウハウを学んでもらおうと、５月に11日間、中国国家計画委員会責任者や代表的な企業経営者ら13名を日本に招致しました。