新着記事NEW ARTICLES
-
2013.04.23
福永 敬 フィリピン南部ミンダナオ和平枠組み合意への日本の貢献 -ミンダナオ紛争影響地域の開発現場から-
ミンダナオ和平と開発への日本の貢献 – ミンダナオ紛争影響地域の開発現場から – 福永敬(在フィリピン日本大使館 • 一等書記官 / 国際監視団・社会開発支援専門家)2013 年 2月28日 20
-
2013.04.23
石井 正子 フィリピン南部年表:フィリピン南部の紛争
作成:石井正子(2018年7月現在) 1968.3:ジャビダ事件発生。軍事訓練を受けていたムスリム青年最大70名が殺害 1970前後:モロ民族解放戦線(MNLF)結成。分離独立運動を展開 1976.12:マルコス政権とM
-
2013.04.16
モハゲル・イクバル フィリピン南部バンサモロに関する枠組合意:その展望と課題
MILF和平交渉団長 モハゲル・イクバル はじめに フィリピン政府とモロイスラム解放戦線(Moro Islamic Liberation Front: MILF)の和平交渉は、1997年1月以来、16年間にわたって
-
2013.04.15
ソリマンM. サントス・ジュニア フィリピン南部ミンダナオ和平プロセスにおけるイスラム外交の役割
〔本稿は大阪大学大学院国際公共政策研究科ならびに笹川平和財団による雑誌『P’s Pod』に寄せた英文原稿を要約したものである。原文〕 本稿は、南部フィリピンのイスラム教徒ミンダナオ地区における「バンサモロ問題を解決する
-
2013.04.14
石井 正子 フィリピン南部フィリピン南部:40 年以上の武力闘争の出口
フィリピンは人口の9割がキリスト教徒の国であるが、主に南部に400~500万人ほどのイスラム教徒(ムスリム)が生活している。そのフィリピン南部では、過去40年以上にわたり、武力紛争が展開されてきた。1970年前後、政治的