【開催日変更】
先日ご案内いたしました9月28日(水)16:00から開催予定のセミナー「太平洋島嶼国による漁業外交と影響力の強化について」の申込について、講演者の渡航遅延により急きょ、9月30日(金)16:00からの開催と延期させていただくこととなりましたので、以下のとおり改めてご案内申し上げます。
ご参加をご希望の方は、下記の内容を記載の上、本メール(tosho5157@spf.or.jp)にご返信いただけますようお願い申し上げます。
<お申し込みフォーム>
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※ 9月28日(水) 18:00までにお申込みください。
このたび笹川太平洋島嶼国基金は、太平洋島嶼国による漁業外交と国際社会における影響力の強化について理解し、今後の日本と太平洋島嶼国との関係について議論を行うセミナーを開催いたします。
太平洋島嶼国は、地理的条件、小さな市場規模、資源や産業の乏しさなどにより、一般的に経済的脆弱性が強調されてきました。しかし、最近のアジア開発銀行、世界銀行、IMFなどの分析によれば、太平洋島嶼国経済は概ね安定した成長を続けており、特に、より小さな太平洋島嶼国(ナウル、キリバス、ツバル、マーシャルなど)では、近年、漁業資源の効果的な活用を図ることにより著しい歳入改善が見られるようになりました。一方、経済情勢の変化と機を同じくして地域情勢が変化し、太平洋島嶼国各国の国際社会における発言力や影響力が強化されてきています。
笹川太平洋島嶼国基金は、このような太平洋島嶼国の経済力の向上や国際社会における影響力の強化が典型的に示されているのがナウル協定締約国グループ(PNA)による漁業分野の積極的な取組みだと考えております。
今回、PNAの前CEOであり現法律技術顧問であるトランスフォーム・アコラウ博士とマーシャル諸島水産局のマリア・サヒーブ国際漁業政策分析官を招き、太平洋島嶼国における漁業資源を活用した積極的な取組と外交、地域レベルおよび国家レベルの取組み、今後の展望などについて講演を行っていただきます。
笹川平和財団ビル
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16(地図)
笹川平和財団ビル 11階 国際会議場
(東京メトロ虎ノ門駅4番出口から徒歩1分、霞が関駅、都営三田線内幸町駅から徒歩10分以内)
※駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用ください。
公益財団法人笹川平和財団 笹川太平洋島嶼国基金事業室
15:30~ |
受付開始 |
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16:00~16:10 |
開会挨拶 |
16:10~17:10 |
講演 |
17:10~17:40 |
講演 |
17:50~18:50 |
パネルディスカッション |
18:50 |
閉会 |
英語(日本語同時通訳)
参加費無料
9月28日(水) 18:00までにお申込みください。 お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー、講演会等へご案内する際に使用させていただきます。