事業紹介

2002年
事業

222 中日マスコミ対話促進

事業内容
笹川日中友好基金の日中国交正常化3 0周年記念事業の一環として、2002年9月22~29日、国務院新聞弁公室、外交部報道局の行政官、そして新華通信社、人民日報、中央テレビ局など中国主要メディアの報道関係者が来日しました。日中国交正常化3 0周年記念行事(於東京)では、記念活動を取材・報道したほか、日本のマスコミ関係者と日中関係をめぐる報道のあり方をテーマに意見交換を行い、両国のマスコミ関係者が直接対話しました。また、専門家を招いて日本の記者クラブ制度などに関する講習会を開いたほか、朝日新聞、T B S、フォーリン・プレスセンターなどを訪問しました。その後四国を訪れ、四国新聞や民間交流団体との交流を通じて、日本のマスコミと日本社会全体に対する理解を深めました。
帰国後、各種メディアで日中国交正常化3 0周年記念事業を報道する一方、東京でのマスコミ関係者との対話や訪日交流の経験を踏まえ、日本の新聞報道の現状、今後の日中報道のあり方に対する提言も含めた報告書を作成し、国務院新聞弁公室を通して、マスコミや関連機関に回覧しました。

事業実施者 中国国際友好聯絡会(中国) 年数 1年継続事業の1年目(1/1)
形態 自主助成委託その他 事業費 3,992,913円
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