事業目的
南太平洋諸国の日本に対する関心の高まりを受けて、南太平洋大学に日本語講座を設置。日本語・日本の文化について学び、理解を深めてもらうことを目的としました。
実施詳細
日本語教師の募集と選考を1993年4月~10月に実施。さらに1992年2月には、オーストラリア・モナシュ大学MAの講師が就任。當作教授(カリフォルニア大学)の開発した教材を使用し、計18名で講座を開始した。
成果
初級17名、中級1名の学生が履修、順調な滑り出しをした。講師は意欲的に、日本語教育および講座の調整に取り組んでいる。今後は、本事業の統括責任者の指導のもとに、講座の運営を行う。
事業実施者 |
The University of The South Pacific (フィジー)
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年数 |
6年継続事業の1年目(1/6) |
形態 |
自主助成委託その他 |
事業費 |
3,283,713円 |