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【太平洋情報】太平洋の島々のニュースをお伝えします ~パレスチナの国家承認に関する国連での投票で、太平洋島嶼国は賛成票を投じず~

2011.11.02

11月2日 PIR  Radio New Zealand International
パレスチナがユネスコに加盟するための投票において太平洋島嶼国は賛成票を投じなかった。しかし、結果的にパレスチナはユネスコの195番目のメンバーになった。オセアニア諸国の中でクック諸島、フィジー、キリバス、ナウル、パプアニューギニア、トンガ、ツバル、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、ニウエ、そしてニュージーランドが投票を棄権をした。パラオ、サモア、ソロモン諸島、バヌアツは、豪州や米国と同じくパレスチナの加盟に反対票を投じた。
イスラエルは、昨年3回、ソロモン諸島に対して開発専門家を派遣し、農業や社会開発の発展に貢献した。またナウルでの水質改善事業も支援した。パプアニューギニアは、イスラエルに外交事務所の開設を計画し、両国の関係を強化を図っている。
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