「日本の戦略的水平線の拡大と日米対話」プロジェクトについて
 近年、日米関係に携わる人材や組織の先細りや、日米間の知的交流の低調が指摘される中、グローバルな課題に取り組む日米両国の将来を担う次世代の専門家が相互に交流しつつ、独自性を発揮できる活躍の場を広げていくことは喫緊の課題です。こうした現状を背景に、笹川平和財団では、日米交流プログラムの一環として「日本の戦略的水平線の拡大と日米対話」事業を2009年10月に発足させました。本プロジェクトは、今後約20年間という長期的視野に立って日本の安全保障政策を再考することを主な目的としています。
【これまでの活動】

コメントは受け付けていません。