笹川平和財団は激変する中東の政治情勢に対応するため、中東イスラム政治変動講演会をシリーズとして開催しております。
　第５回目となる今回はイランのテヘラン大学より国際法の専門家アスガルハーニー博士をお招きして、6月1日（金）に「アラブの春以後のイランの国内政治と核問題」と題した講演会を開催します。
　同博士は、イラン国会や石油省の法律顧問などを歴任した国際弁護士としての経験が長く、イランの国際関係について精通している専門家です。「アラブの春」がイラン地域に与えた影響とこれからの展望、また専門の立場からイランの原子力平和利用についてご講演いただきます。
　多くの皆様のご参加をお待ちしています。