笹川平和財団・中東イスラム基金は、イランのシンクタンクの政治国際問題研究所（IPIS）および中東戦略研究所からエネルギー安全保障と中東政治の専門家をお招きし、10月23日（火）に「イラン：エネルギーと中東の地政学」と題した講演会を開催します。

バルゼギャール博士は、中東戦略研究所長、イスラム・アザド大学政治学・国際関係学科長、戦略研究センター主任研究員を務める政治学・国際関係論の専門家で、「イランとアラブ革命」をテーマにイラン・アラブ関係についてお話頂きます。
ビニアーズ博士は、イマーム・シッディーク大学イスラム研究・経済学部で教鞭を取った後、外交官としてロンドン、クアラルンプール等で勤務、現在はIPISの国際経済エネルギー研究グループ長を務めるエネルギー・経済学の専門家で、「イランのエネルギー地政学」をテーマにエネルギー動向と国際関係について語って頂きます。

イラン関連の情報は、欧米経由のものが多く、イランの立場を直接聞くチャンスが少なく、この機会に多くの皆様のご参加をお待ちしています。

【事務局】

笹川中東イスラム基金　松長・加藤・藤本 宛
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