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太平洋島嶼国のジャーナリストを招へいしました

2015.06.03

517日から26日の間、太平洋島嶼国5か国からジャーナリストを招へいしました。本招へいプログラムは、522日と23日に福島県いわき市にて開催された7回太平洋・島サミット(PAML7に合わせて実施し、外務省および公益財団法人フォーリン・プレスセンターの協力を得て、日本と太平洋島嶼国の関係についての様々な取材の機会を提供しました。

島ジャーナリスト5名のサムネイル画像

招へいジャーナリスト:

Mr. Pesi Fonuaトンガ王国 Matangi Tonga 紙 編集主幹
Mr. Mataeliga Pio Sioaサモア独立国 Newsline Samoa紙 編集主幹
Ms. Gorethy Kenneth パプアニューギニア独立国 Post Courier紙 上級記者
Mr. Pita Ligaiula フィジー共和国 PACNEWS通信社 上級記者
Mr. Peter Magbanua パラオ共和国 Island Times紙 記者

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5名のジャーナリストは第7回太平洋・島サミットの本会議のほか、宮中茶会、パシフィック・フェスタ2015日本・太平洋経済フォーラム気候変動・開発フォーラムなど、サミット関連行事についても広く取材しました。

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復興庁での東日本大震災とその後の復興に関するブリーフィングを受けるとともに、いわき市内の被災地を訪れて、地元の方々から復興の様子について聞き取り取材もしました。

島ジャーナリスト⑤.png

島サミット関連取材のほかに、一般社団法人ニッポンドットコム産経新聞社など日本のメディアを訪問しました。離島の多い太平洋島嶼国出身のジャーナリスト達は、特にインターネットを通じた情報発信に関心を持ち、関係者との懇談の際には、ニュースのネット配信等について積極的な見交換が行われました。また、東京スカイツリーや浅草の視察などを通じて、日本の技術や文化に触れました。

島ジャーナリスト⑥.png

島ジャーナリスト⑦.png

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