10月17日　ＰＩＲ　Radio New Zealand International
日本から3000マイル離れた太平洋の中部において、東日本大震災の津波による「ガレキ」が漁船の周りに浮かんでいるのが発見された。ミッドウェイ島を通過した直後にロシアの訓練船も震災津波による「ガレキ」を見つけた。そこには長さが6メーターの船、テレビ、木製ボード、冷蔵庫、プラスティック等が浮んでいた。船員たちは船を引き揚げ、所有者に返還しようとしている。同様の「ガレキ」は1年後にはハワイ諸島沖、そして3年後には米国西海岸に漂着すると予測されている。