事業内容
3つの研究調査グループが関心の高いテーマに取り組む
- 09年10月から開始された本事業は、 ミャンマーの経済発展に向けて、産業分野における若手専門家を育成するものです。
初年度は日本側とミャンマー側の指導教官によって、英語の能力や具体的な関心分野などに基づいて研究員6名が選抜されました。
それぞれの研究は、 各関心分野に応じて、 3つの研究調査グループ(第1 : マクロ経済分析、 第2 : 第一次産業とサービス産業、 第3:製造業)に分かれ、 桐生稔 大阪産業大学教授、 Myat Thein 元ミャンマー経済大学学長をはじめとする教授陣の指導を得て、 調査研究を開始しました。
初年度は、 テーマの確定、 研究手法の精緻化、 情報収集などを実施し、 09年12月、 ヤンゴンで中間報告会、 2010年3月に最終報告会で各研究員が調査研究の進捗状況を報告しました。
なお、 研究員6名の活動を支援するためにミャンマー市場調査開発機関 (MMRD)に業務委託を行っています。
事業実施者 |
特定非営利活動法人ミャンマー総合研究所(日本)
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年数 |
3年継続事業の1年目(1/3) |
形態 |
自主助成委託その他 |
事業費 |
7,795,086円 |