事業内容
充実した訪問プログラムで、ネットワークが活発化
本事業は、 05年~ 07年度にかけ、 のべ25名のインド国会議員を日本に招へいしたフェーズIに続き、09年10月25日~ 11月1日まで、インドの若手国会議員5名が訪日しました。
- 新旧与党の大臣らを訪問し、 地方視察で活発に議論人的ネットワークづくりの場に
議員団は、 ビジュ・ジャナタ・ダル党の団長を筆頭に、インド人民党1名、 インド国民会議派3名の超党派で構成されました。 福山哲郎外務副大臣、 鈴木寛文部科学副大臣、 以前からインドとの関わりの深かった森喜朗元総理、安倍晋三元総理らを表敬訪問したほか、 新旧与党の党本部を訪問し、 協力関係の推進を確認するとともに、 意見交換が行われました。
地方訪問では、 千葉県流山市の少子化に対する取り組みなどを視察し、 名古屋のトヨタ本社で日本の産業都市の実情や工場管理の方式を学ぶ機会を得たほか、 鎌倉市大船の三菱情報技術総合研究所も訪れました。 訪問プログラムでは、 日本企業のインド進出について多数の質問が出され、 活発な議論がなされました。
SPF主催のレセプションには、 議員だけではなく、 在日インド人など民間からも多くの参加者があり、 人的ネットワークの土台づくりの場となりました。
事業実施者 |
インド産業連盟(インド)
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年数 |
3年継続事業の1年目(1/3) |
形態 |
自主助成委託その他 |
事業費 |
3,547,256円 |