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アジアの科学ジャーナリストが参加する「アジア地域全体指導会」を東京と福島にて開催しました
「アジア科学ジャーナリスト支援」

2014.11.19

9月8日から9月12日の5日間、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、カンボジア、オーストラリアから計33名が来日し、研修に参加しました。参加者は、英語、インドネシア語、ベトナム語の言語別グループに分かれ、ベテランの科学ジャーナリストらがメンターとして各グループの指導にあたりました。

東京では、日本の主要メディアの科学ジャーナリストやエネルギー専門家らを講師に迎え、メンター、WFSJ、日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)の指導を受けながら、自然災害、原子力、保健などアジア地域共通の科学に関する重要課題とその報道方法などについて学びました。

9月10日、11日は福島県(福島市・南相馬市・三春町)での研修を行い、南相馬市立病院や日本原子力研究開発機構福島環境安全センターなどを訪問し、東日本大震災と福島原発事故に関わる医療従事者、研究者、地方自治体関係者や地域住民などへの取材を行いました。





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