研究調査プロジェクト

アジア戦略イニシアチブ

アジア戦略イニシアチブ(ASI)とは

ASIは、日米同盟が今後直面するであろう戦略上の重要な課題について、日米両国の実績ある中堅専門家から成るグループを形成し、集中的に討議し、具体的で実行可能な政策を、メモランダムの形態で発信するプロジェクトである。2017年1月に開催されたパイロット・ワークショップを皮切りに、原則として年2回(1回は東京、1回はワシントンDC)グループがワークショップを実施し、各ワークショップ後にメモランダムを発表する計画。

背景

笹川平和財団の日米交流事業においては、これまでシニアレベルから若手まで多くの専門家と協力して、日米協力、また日米同盟に関する知的交流の推進と発信を強化してきた。米国人の幅広い専門家の日本への関心を喚起し、日本人の専門家とのネットワークを繋ぐ多くの試みを通して、若手・中堅の研究者や専門家の中で日米関係や日米同盟に関する関心は高まってきた。しかしこれまで、日米同盟を強化する次のステップとして、重要な安全保障政策や国防、外交戦略等についての具体的な政策提言を合作するプログラムが、専門性と意欲ある中堅の政策専門家や研究者を中心として実施されてきた事例は少ない。

目的

東アジアの安全保障や、日米政府間の同盟管理等を専門とする、日米両国の実績ある中堅専門家による対話枠組みを構築する。この日米専門家グループを中心にして、第3国の政策専門家やシニア研究者の知見も得ながら、日米同盟にとってのグローバルな課題について、最先端の知見に基づいた提言を行い、両国の政府関係者や有識者、政策専門家らによる政策論議をリードしていく。

ワークショップ

2017年1月に開催されたパイロット・ワークショップを皮切りに、原則として年2回(1回は東京、1回はワシントンDC)グループメンバーが揃ってワークショップを実施し、重要テーマについて議論を行う。各ワークショップ後にポリシー・メモランダムを日本語・英語で発表する。

プロジェクトコアメンバー

リーダー

  • 森 聡

    法政大学法学部国際政治学科 教授

  • ザック・クーパー

    米戦略国際問題研究所(CSIS)
    シニアフェロー

日本人 メンバー

  • 神保 謙

    慶應義塾大学 総合政策学部 准教授

  • 古賀 慶

    南洋理工大学助教授

  • 佐橋 亮

    神奈川大学 法学部 准教授

  • 高橋 杉雄

    防衛省防衛研究所特別研究官付
    政策シミュレーション室長

  • 小谷 哲男

    公益財団法人 日本国際問題研究所
    主任研究員

  • 中山 俊宏

    慶應義塾大学 総合政策学部教授

  • 大庭 三枝

    東京理科大学 工学部 教授

米国人 メンバー

  • エマ・チャンレット‐エイブリー

    米国議会調査局アジア問題スペシャリスト

  • ジェフリー・ホーナン

    ランド研究所
    Full Political Scientist

  • ジェニファー・リンド

    ダートマス大学准教授

  • エヴァン・モンゴメリー

    戦略予算評価センター(CSBA)
    シニアフェロー

  • エリック・セイヤーズ

    Beacon Global Strategies
    副社長

  • ジェームス L・ショフ

    カーネギー国際平和財団
    シニアフェロー 日本研究部長

  • ミラ・ラップ-フーパー

    イェール法科大学院
    シニアリサーチャー

  • ケリー・マグサネン

    アメリカ進歩センター
    国家安全保障・国際政策担当 副理事長

POLICY MEMORANDUM

2018/02/08

#1 STRENGTHENING U.S.-JAPAN ALLIANCE DETERRENCE

Co-Authors:James L. Schoff and Sugio Takahashi ※日本語は後日公開予定です。

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