中央ヨーロッパのシンクタンクと共催

笹川平和財団 安全保障研究グループは、中央ヨーロッパのシンクタンクとのネットワーク強化を促進するために、2020年度にはスロバキアのシンクタンク(GLOBSEC)と協業して、以下のとおり、公開フォーラムを実施しました。

2021年9月9日(木)公開フォーラム(英語のみ)

テーマ:Exiting Normal: EDTs (Emerging Disruptive Technologies) and their Impact on Military Operations and Equipment

日本と欧州の安全保障面での協力の可能性について、さらに議論を深めることを目的として、「新興破壊的技術(Emerging Disruptive Technologies)が、安全保障政策・戦術・軍事装備に与えるインパクト」をテーマに、日本と欧州の軍事関係者とコンサルタントの間で、活発な議論が繰り広げました。

2021年6月17日(木)GLOBSEC 2021 Bratislava Forum(日本語テロップ動画)

テーマ:“Great Power Competition in East Asia”

欧州各国がそれぞれ異なる思惑に基づいてインド太平洋地域への関心を高める中、また2021年6月のG7後に欧州と米国のTransatlantic Relationshipの再構築が課題となっている中、日本から中山防衛副大臣にご登壇いただきました。
副大臣は、「自由で開かれたインド太平洋の枠組みの維持・強化」および「インド太平洋地域における日米欧の連携の重要性」について、日本の視点からご発言され、同発言をもとに欧米シンクタンク研究者との間で議論がなされ、示唆に富んだ内容となりました。

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