駐日ミャンマー連邦特命全権大使講演会「ミャンマーの現状と今後の展望」('09.10.9開催)
笹川平和財団主催 講演会のご案内
駐日ミャンマー連邦特命全権大使講演会「ミャンマーの現状と今後の展望」('09.10.9開催)
募集は終了しました
ミャンマーでは、2008年5月に新憲法の是非を問う国民投票が行われ、2010年には総選挙の実施も予定されており、2003年に公表されたロードマップに沿って段階的に民主化のプロセスが進められています。他方、スー・チー女史の継続的な自宅軟禁や最近発生した同国東北部コーカン地区での少数民族との武力衝突をはじめ、いまだ多くの課題を抱えています。
今年8月、ミャンマーを訪問したジム・ウェブ米国上院議員は、タン・シュエ国家平和開発評議会(SPDC)議長との面談を果たし、スー・チー女史宅に侵入した米国人J. イエタウ氏の解放に関するSPDCの決定を評価しました。こうした状況を考えると、軍事政権側の動向に軟化の兆候を感じ取ることも可能かもしれません。
笹川平和財団は、現在の国際情勢において、ミャンマーが国際社会の様々な面で注目を浴びるなか、ラー・ミィン駐日ミャンマー大使をお招きし、同国の現状や今後の展望、また、日本との二国間関係の将来について、お伺いできればと考えています。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
記
- 日 時:
- 2009年10月9日(金) 15:00~16:30 (大使ご講演60分、質疑応答30分)
- 会 場:
- 日本財団ビル2階 大会議室(港区赤坂1-2-2)
(地下鉄銀座線・虎ノ門駅または溜池山王駅より徒歩5分)
- 講演者:
- 駐日ミャンマー連邦特命全権大使 ラー・ミィン閣下
- 主 催:
- 笹川平和財団
- 参加費:
- 無料(日英同時通訳付)
- 申込方法:
- 10月8日(木)までに本ページよりお申し込みください。
なお、お申込の際に皆様から頂戴する個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー、講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
- 事務局:
- 笹川汎アジア基金(電話:03-6229-5457)
募集は終了しました