「カシミール紛争と隣接地域への影響」The Kashmir Challenge and its Impact on Neighboring Areas (2011.2.3開催)
【笹川平和財団・北海道大学スラブ研究センター共催セミナーのご案内】
「カシミール紛争と隣接地域への影響」The Kashmir Challenge and its Impact on Neighboring Areas (2011.2.3開催)
募集は終了しました
笹川平和財団と北海道大学スラブ研究センターは、2月3日に日本財団ビルにおいて共催セミナー「カシミール紛争と隣接地域への影響」を開催します。
日本とインドの関係は、昨年10月のシン印首相の来日を機に新たな段階を迎えつつあります。日印両首相は「次なる10年に向けた日印戦略的グローバル・パートナーシップのビジョン」と題する共同声明を行い、「日印包括的経済連携協定締結に関する両首脳間共同宣言」に署名しました。これを受けて、政治・安全保障と経済の分野における日印関係は、緊密かつ良好なものになることが期待されます。
カシミール問題は、インドの政治や外交などあらゆる活動の根底にあり、日本がインドとの交流を進める上で、この問題の理解を避けては通れない課題となっています。今般、カシミール問題の権威であるデリー大学 ナヴニタ・チャーダ・ベヘラ教授をお迎えし、セミナーを開催します。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
記
- ■日時:
- 2月3日(木) 17:00~18:30
- ■会場:
- 日本財団ビル2階 会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
(銀座線虎ノ門駅または溜池山王駅より徒歩5分) *地図
プログラム
17:00~17:05 | 開会挨拶 |
17:05~18:00 | <司会>
伊藤 融(防衛大学校国際関係学科 准教授)
<基調講演>
ナヴニタ・チャーダ・ベヘラ(デリー大学政治学部 教授)
<コメンテーター>
岩下 明裕(北海道大学スラブ研究センター 教授)
堀本 武功(尚美学園大学総合政策学部 教授) |
18:00~18:30 | 質疑応答 |
- ■その他:
- 参加費無料、日英同時通訳付
- ■お問合わせ:
- 笹川平和財団 笹川汎アジア基金 小栁・黒川
(tel:03-6229-5481, fax:03-6229-5473)
お申し込み
- 本ホームページより2月2日(水)正午までにお申し込み下さい。
- 定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください(当財団から定員に達した旨の連絡がない限り、ご参加頂けます)。
- お申し込みの際に皆様から頂戴する個人情報は、当財団主催または後援によるセミナー、講演会等へのご案内に使用させていただきます。
募集は終了しました