事業内容
本事業は、アジア地域における伝統的および非伝統的安全保障のあり方について、アジア域内外の有識者に非公式対話の場を提供し、アジア域内の新しい安全保障協力の制度づくりに向けた知的基盤を強化することを目指します。
本年度は、9人から成るスタディグループが、アジア域内地域機構の役割や、アジアの安全保障情勢や政策に関する研究を行いました。 2007年10月25日には円卓会議の議題や参加者を選定するためのワークショップを開催し、そこでの議論を踏まえて、08年1月17、18日にシンガポールのセントサ島で円卓会議を開催しました。日本、米国、英国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、マレーシア、インド、フィリピンなどから参加した有識者約80人が、アジアの地域機構の役割と機能、乱立する地域機構間の関係、中印と米国のパワーバランス、ASEAN共同体構築とASEAN憲章など、アジアの共同体構築に向けて、今後の課題とあるべき方向性について議論しました。成果は報告書にまとめられ、関係者に配布されました。
| 事業実施者 |
S. Rajaratnam School of International Studies, Nanyang Technological University(ナンヤン工科大学ラジャラトナム国際関係学院/シンガポール)
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年数 |
3年継続事業の2年目(2/3) |
| 形態 |
自主助成委託その他 |
事業費 |
12,635,800円 |