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地方大学における日本語学習者の日本研修
地方大学日语专业学生在日研修
中国で日本語を学んでいる学生から優秀者を選抜し、ひと夏日本に招く事業です。
2010年9月12日、昆明市内の中日藤沢友好会館で、留学の報告をする楊麗瑕さんと楊彩霞さん。これは毎月、現地の日本語教師たちが、市内の日本語学習者のために開いている交流会で、この日は、日本経済大へ短期留学した他大の学生などにまじり、楊麗瑕・楊彩霞のふたりが、日本の街並みと環境対策を中心に発表をしました。会場からの「中国の方が進んでいる点は」「大変だったことは」との質問には、「レジ袋と過剰包装が気になった」 「東京の暑さは一生忘れられないと思う」と答え、会場にいる日本人たちも頷いていました。
雲南師範大学外語学院 松野志歩
2010年10月14日、雲南師範大学外語学院内で催された留学発表会のようす。楊麗瑕、楊彩霞、劉光清の3人が、同学院の1〜3年生を前に、日本の生活で感じたことなどを報告。後輩たちは、相撲部屋見学時の動画などを食い入るように見ていました。3人の先輩による報告を聞いて他の学生たちも大いに刺激を受けており、今度は 笹川平和財団の関連財団である日本財団グループ主催の作文コンテストやクイズ大会にも参加しようと準備を進めています。
雲南師範大学外語学院 松野志歩

寧夏大学・吉田百里先生 雲南師範大学・松野志歩先生 青海大学・渡辺深春先生
研修に参加した皆さん、お元気ですか。中国は広いですが、夏に出会えた縁を大事にして、これからもお互い交流してくださいね。私たちのように!
雲南師範大学外語学院 松野志歩
10月3日と4日、早稲田大学の佐藤龍一さん(今、北京大学で留学しています)が昆明に来ました。私と小さい楊さんは、彼と一緒に雲南民族村と石林へ行きました。とても楽しかったです。その後、彼は大理に行って、大きい楊さんが彼と一緒に大理で遊びました。
雲南師範大学外語学院 劉光清
2010年9日28日、内蒙古師範大学にて
この日、日本で約一ヶ月の研修を終えた包文化さんと胡スルグレンさんは、日本語学科の学生に、研修で得た体験を伝えました。二人は自分自身の身体で直に感じた日本の様子や人々について、プロジェクターを使いながら語ってくれました。
文化さんは、日本人が買い物時にお札を偽物かどうか確認しないことから、日本人の信頼関係を感じたというエピソードや、空港で友人が荷物を取り違えられたときの日本人空港スタッフの対応など。一方、スルグレンさんは、日本に関する知識を増やすために生教材に触れる機会をもっと持ちましょうとか、身近なところから環境について考え、まずは教室にゴミを捨てないようにしよう、というメッセージを後輩たちに送っていました。
二人が日本語で発表する姿は、後輩たちの眼に憧れのようにうつったかもしれません。私も二人の先輩のように日本語を話せるようになりたい。実際に日本を見たい。と感じさせるような報告会でした。また、帰国した彼女たちも一回り大きく成長したように感じます。今後の活躍に期待しています。
内蒙古師範大学外国語学院日本語系 安田真人、2010年11月01日
左:『人民中国』2010年11月号表紙 右:同誌・77ページ
東京滞在中、『人民中国』誌の記者の単濤さんが教室においでになっていたことは、参加者のみなさんなら覚えていらっしゃるかもしれません。そのとき取材した記事が出ました。『人民中国』をぜひご覧ください(手元になければ、ぜひご注文ください)
笹川平和財団 玉腰辰己、2010年11月04日
最近の羅先倩さん、楊潔さん、田婷さんと、発表のようす
日本から帰ってきてもう二ヶ月経ちましたが、日本で経験したことがあたかも昨日のことのように思えます。その大切な経験を一日も早く後輩たちに聞かせたいと思っていました。
発表会の後、沢山の後輩が色々な質問をしてくれました。みんなが興味津々に一生懸命聞いてくれた姿を思い出すたび、私たちも頑張らなければいけないと思いますね。
皆さん、上の写真に写っている先生を覚えていますか。今年8月2日、空港で私たちを迎えてくださいました先生ですよ。あの時、私たち三人は大変感動しました。先生は事前に教えてくださらなかったし、あんな暑かった日だし、飛行機も一時間遅れたのに、先生はずっと待っていてくださいました。わたしたちが学校でいつもお世話になっている榊原先生です。
みんなの微笑み、いいでしょう。^^
貴州大学 日本語学部 羅先倩、2010年11月11日
2010年10月28日、寧夏大学内で行われた「日本語コーナー」で、この夏の日本での一ヶ月の生活について発表する宋剛傑さんです。
寧夏大学 外国語学部 崔沫舒、2010年11月15日
西南交通大学での発表会のようす
11月24日夜7時、うちの学部学生全員が教室に集まりました。そしてまず、私と範さんと方さんがそれぞれ写真付きでみんなに研修内容を紹介しました。
後輩たちはとても面白がっていて、いろいろ質問してくれました。例えば、早稲田大学の学生は私たちと何か違いがありますかとか、お寿司の値段はどうですかとか。とくにフェアウェルパーティの時の変なダンスを見せたら、みんな大爆笑して盛り上がりました。また、自分なりの感想や、日本で出会った人からのメッセージも後輩たちに話しました。
そのあと、みんなからのさまざまな質問に答えました。最後に日本から持ってきた新聞や雑誌、観光先のガイドブックや早稲田大学のパンフレットなどをみんなに配って、小さい展覧会みたいなものをやりました。とても楽しかったんです~
近況報告:私はこの前、上海外国語大学大学院に推薦されました。来年の9月に入学する予定です。大学院の申し込みのとき、やっぱりこの夏の研修の経験が大いに助けになったと思います。だからお世話になった方々に本当に心から感謝しています。方さんと範さんもいま就職活動に一生懸命頑張っていますよ。
西南交通大学 張艶、2010年11月25日
今回、笹川平和財団のご援助で早稲田大学で勉強できた3人は、帰国後、9月に雲南藤沢友誼館で、雲南省で日本語を学んでいる学生対象に「私の目で見た真実の日本」と題した報告会を行いました。さらに、10月14日には雲南師範大学で、同じく「私の目で見た日本と早稲田大学で勉強したこと」と題して報告会を行いました。
報告会では、1年生から4年生まで彼女たちにいろいろな質問を出し、いい刺激になった感じがしました。これから日本語の勉強にもっともっと力を入れて頑張ろうという声も耳にしました。教師としてこれより嬉しいことはありません。
もう一つ、ご報告したいのは、帰国した3人ともすごく成長し、日本語が上手になってきたことです。最近3回日本からのお客さんの案内をさせたところ、お客さんから褒められたそうです。
笹川平和財団は、うちの大学に新しい風を吹き入れてくださいました。学校を代表いたしまして、心から厚くお礼を申し上げます。
雲南師範大学外国語学院日本語学部 張彦萍、2010年11月25日
昆明で日本語を使って働いている楊麗瑕さん
2011年、雲南師範大学を卒業して、ちょっと一般企業で勤めましたが、やっぱり日本語を使って働きたいという気持ちが抑えられず、転職しました。いまは、昆明で、日本からのお客様をご案内する仕事をしています。
雲南師範大学外国語学院日本語学部卒業 楊麗瑕、2011年11月29日
みなさんからのお便りをお待ちしています。玉腰辰己
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