2020.09.08
Views from Inside America
今ネバダ州では何が起きているのか?~COVID-19との戦い、そして社会的課題~
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日本語版
アジア系アメリカ人州議会議員とのインタビューシリーズ No. 8
米国各州における新型コロナウィルス感染拡大の現状と対策、経済活動再開に関する措置、また、アジア系アメリカ人に対する差別の広がりやBlack Lives Matter運動など、アメリカの州レベルで、今何が起こっているかについて、現地の州議会議員へインタビューを実施するシリーズ。
第8回 ロシェル・グウェン議員/ネバダ州下院議員(民主党)
ロシェル・グウェン氏
ネバダ州下院議員(民主党)
ネバダ州議会で初となる民主党所属のアジア・太平洋諸島系議員。歴史に残る第80回議会で、ネバダ州初のアジア・太平洋諸島系アメリカ人議員連盟を共同で結成した。司法委員会、保健福祉委員会、成長インフラ委員会に所属する。閉会中は、量刑委員会、司法行政諮問委員会、刑事事件被告の裁判前釈放に関わる問題の中間調査実施委員会のメンバーを務める。会期外は刑事事件弁護士を務める。ネバダ大学ラスベガス校で法学の学位を取得。ロースクール時代に公益法協会を共同で設立した。夫と2人の子どもと共に、20年間ラスベガスに在住。
インタビューアー: アイリーン・カワナベ氏
全国州議会議員アジア太平洋系アメリカ人幹部会 理事
アイリーン・カワナベ氏は、全国州議会議員アジア太平洋系アメリカ人幹部会(31州の 147人の州議会議員からなる組織)の理事を務めている。また、全米州議会議員連盟(NCSL)の理事を務め、州・先住民問題研究所、党員集会、女性の議会ネットワークを管理・監督している。アジア系アメリカ人リーダー訪日プログラムを開始当初から支えている。
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