Think, Do, and Innovate-Tank

笹川平和財団は、グローバルな課題に対して高い専門性に基づき、独自の調査研究と提言などを行うThink Tankとしての機能を果たしているだけではありません。フィールド（現場）に根差し、現地の実情とニーズなどを踏まえながら、パートナーらと共に課題の解決に取り組み行動するDo Tankという機能を併せもっています。そして、政治や思想、宗教、人種などの違いを超えて人々が共存し共に生活していける世界を目指しており、常にイノベーションを起こすInnovate-Tankであり続けたいと考えています。

海洋保全に関する国際ルールの整備が進む重要な年
笹川平和財団は、海洋保護の重要性を世界に発信していきます。

イベント

12月

22日

2025

Ocean of Peace, Reemergence Day, and Peace and Stability in the Indo-Pacific Region
～平和の海、再興の日、そしてインド太平洋地域の平和と安定～

募集終了

ニュース

田代豊教授インタビュー　～　客観的に、そしてワイルドに「完全無欠のサンゴ礁の海」を求めて

2025年10月25日、第8回となる日中未来創発フォーラムが福岡県で開催され、日本人大学生と中国人留学生合わせて約40名が参加した。今回のテーマは「未来の環境と私たち」で、主に海洋環境の保全に関して、専門家による基調講演や海洋ゴミに関するシミュレーションゲーム、グループワークを通じて理解を深めた。今回、基調講演をされた名桜大学教授の田代豊先生と、留学中の鄭暁玲さんにインタビューさせていただき、お話を伺うことができた。本記事では前編として、田代先生のインタビューを紹介する。

2025.12.12

論考

【海の論考 OPRI Perspectives】南鳥島レアアース採掘の可能性と課題～日本の経済安全保障の強化に貢献できるか

笹川平和財団海洋政策研究所 (OPRI) では、OPRIの研究員を中心に海洋に係る国内外のさまざま動きを分析し発信する、海の論考「OPRI Perspectives」を発行しております。第36号は(公財)笹川平和財団安全保障・日米グループ小林祐喜主任研究員による論考『南鳥島レアアース採掘の可能性と課題～日本の経済安全保障の強化に貢献できるか』です。

2025.12.12

SPF NOW

グローバル戦略トレンド（GST）：リチャード・ジョンソン氏を迎えて2055年までを展望する

グローバル戦略トレンド（GST）第7版をテーマに、英国国防省「Defence Futures（旧 Development, Concepts and Doctrine Centre）」チームのリチャード・ジョンソン氏が2055年までの世界を展望します。本動画では、GST 6（2019年版）からGST 7（2024年版）への主な変更点、分析の中心となる6つの主要変化要因、そして各国における受け止め方の違いを取り上げます。さらに、新たに導入された「5つの未来への道筋と将来像」について、政策立案に活用できる視点を紹介します。最後に、英国政府と日本政府の協力強化にも希望を語ります。聞き手は笹川平和財団の西田一平太上席研究員です。

2025.12.10

事業グループ

日米・安全保障研究ユニット
総括・交流グループ

国際社会の平和と安定、そして日本の安全保障能力基盤の強化に貢献する

日米・安全保障研究ユニット
安全保障・日米グループ

安全保障環境の激変に対し、米国との協力を基軸に、新しい時代の国際秩序と平和の創造に貢献する

日米・安全保障研究ユニット
戦略・抑止グループ

国際情勢の変化を見極め、より良い安全保障環境の醸成に貢献する

アジア・イスラム事業ユニット
第1グループ
戦略対話・交流促進担当

アジア・中東イスラムと地域と日本の信頼に基づく連帯強化と共生社会の実現を目指す

アジア・イスラム事業ユニット
第2グループ
平和構築支援担当

世界に残された紛争の解決と平和の定着を目指す

アジア・イスラム事業ユニット
第3グループ
社会イノベーション推進担当

アジアのすべての女性が、それぞれの能力を最大限発揮できる社会の実現を目指す

アジア・イスラム事業ユニット
笹川日中友好基金

未来志向で日中両国の永久平和と相互理解を促進する

海洋政策研究所
海洋政策実現部

Pioneers for a Sustainable Oceanー新たな海洋ガバナンスの確立へ

海洋政策研究所
島嶼国・地域部

地域研究と実践を通じて日本と太平洋島嶼国の相互理解を促進し太平洋島嶼地域の安定と繁栄に貢献する

奨学金ユニット
笹川奨学金事業グループ

留学が選択肢になかった優秀な若者に海外留学の機会を提供し、未来のリーダーを育成する

各種レポート

海洋政策研究所(海洋政策実現部)

【海の論考 OPRI Perspectives】南鳥島レアアース採掘の可能性と課題～日本の経済安全保障の強化に貢献できるか

笹川平和財団海洋政策研究所 (OPRI) では、OPRIの研究員を中心に海洋に係る国内外のさまざま動きを分析し発信する、海の論考「OPRI Perspectives」を発行しております。第36号は(公財)笹川平和財団安全保障・日米グループ小林祐喜主任研究員による論考『南鳥島レアアース採掘の可能性と課題～日本の経済安全保障の強化に貢献できるか』です。

2025.12.12

戦略・抑止グループ

【SPF China Observer】「一つの中国」とは　山上信吾（笹川平和財団上席フェロー）

2025.12.02

安全保障・日米グループ

【米国モニター】「『トランプ2.0のアメリカ』民主党編② 挙党的バイデン叩きと『嘆きの党』民主党の今を彩る３冊の『暴露本』」渡辺将人氏

2025.12.02

安全保障・日米グループ

【米国モニター】「『トランプ2.0のアメリカ』民主党編① 迷走の民主党20年越し『デジャブ現象』とマムダニ勝利」渡辺将人氏

2025.12.02

動画

笹川日中友好基金

第８回「日中未来創発フォーラム～未来の環境と私たち～」

2025年10月25日、笹川日中友好基金は、第８回「日中未来創発フォーラム」を九州大学で開催しました。今回は「未来の環境と私たち」をテーマに、10年後の環境保全への関わりかたについてアイデアをまとめ、発表しました。参加したのは、福岡近郊の日本人の高校生・大学生・大学院生、中国からの留学生など合計38名です。

2025.11.17

安全保障・日米G

（音声のみ）米ロ関係の行方：ロシア・ウクライナ戦争とトランプの外交政策

米国によるウクライナへのトマホーク供与のニュースなどがあり、米ロ関係の再緊張も想定される中、本エピソードでは、「アメリカ現状モニター」研究会のメンバーであるお二人がロシア・日ロ関係の専門家をスペシャルゲストに迎えて、現在の米ロ関係についてお話しいただきました。

2025.11.05

平和構築グループ

【APBI】バングラデシュ：政変と少数民族（予告編）

本ドキュメンタリーは、先住民族・少数民族がこの国での自分たちの将来についてどう考えているのか、そして、この国に対してどのような期待を持っているのかを描いた作品です。

2025.10.06

戦略・抑止グループ

笹川平和財団サイバーセキュリティセミナー「情報戦時代を生き抜くー中高生とともに戦う情報戦ー」｜Part 2　「偽情報に関する具体的な事例紹介」

2025年7月31日に開催された中高生対象の公開セミナーでは、「偽情報」や「情報戦」に関する理解を深め、情報社会を生き抜くためのリテラシーを養うことを目的に、専門家による講演が行われました。講演後には、偽情報を発信する側の心理を考察するワークショップや、生成AIコンテンツを学ぶ実習も実施されました。

2025.10.06

報告資料・出版物

ロヒンギャ難民危機に関する報告書のご紹介

「ブレッド戦略フォーラム（Bled Strategic Forum：BSF）」の参加報告

フィリピンにおけるWPS（女性・平和・安全保障）アジェンダに関する報告書のご紹介

研究員レポート：インド技能実習・特定技能人材　送り出し市場形成の現状と課題

Think, Do, and Innovate-Tank

海洋保全に関する国際ルールの整備が進む重要な年
笹川平和財団は、海洋保護の重要性を世界に発信していきます。

新着情報

鄭暁玲さんインタビュー　～　豊かな生活の創出のために

イベント

無人機・AIによる戦いの変化

戦後80年と歴史言説／歴史戦Ⅱ

西太平洋におけるインド
～関心と関与の拡大、そして地域の対応～

Asian Entertainment Conference 2025

タイ政治の現在地～変化する社会と政治のダイナミクス～

Ocean of Peace, Reemergence Day, and Peace and Stability in the Indo-Pacific Region
～平和の海、再興の日、そしてインド太平洋地域の平和と安定～

田代豊教授インタビュー　～　客観的に、そしてワイルドに「完全無欠のサンゴ礁の海」を求めて

【海の論考 OPRI Perspectives】南鳥島レアアース採掘の可能性と課題～日本の経済安全保障の強化に貢献できるか

グローバル戦略トレンド（GST）：リチャード・ジョンソン氏を迎えて2055年までを展望する