プレスリリース
笹川平和財団海洋政策研究所 (OPRI) では、OPRIの研究員を中心に海洋に係る国内外のさまざま動きを分析し発信する、海の論考「OPRI Perspectives」を発行しております。第29号は(公財)笹川平和財団安全保障研究グループ研究員・小林祐喜による論考『電気と「あたらない牡蠣」~海洋温度差発電の可能性を考える』です。
タイの首都バンコクで昨年12月、笹川平和財団アジア・イスラム事業グループが開催したイベント「Echoed Tranquility ~芸術を通じた平和の希求と静かな共鳴~」には、3人のアーティストが参加し、その作品が展示されました。その1人で、広島の被爆者であり七宝壁画作家の田中稔子氏に、被爆体験と平和への祈りを込めた作品への思い、アーティストとして認められるまでの道のり、アートがもつ力について聞きました。
2024年6月4日、インドでは、第18期下院選挙が開票され、その結果を受け、現職のモディ首相が三期連続で政権を担うことになりました。一方、開票前は与党の圧勝を予想する見方が多かったものの、結果は、モディ首相率いるインド人民党が複数の州で苦戦したことにより想定以上の接戦となりました。今回の選挙結果を受け、新たな大国インドはどのような方向に進んでいくのでしょうか。そして日本は、インドとどのようなパートナーシップを模索するべきなのでしょうか。
「人」「知・アイデア」の拠点:激変する世界と時代に応え、新しい日米関係の発展に貢献する
新たな国際安全保障体制の構築、アジア太平洋地域の平和と安定に貢献する
留学が選択肢になかった優秀な若者に海外留学の機会を提供し、未来のリーダーを育成する
アジア・中東イスラムと地域と日本の信頼に基づく連帯強化と共生社会の実現を目指す
世界に残された紛争の解決と平和の定着を目指す
アジアのすべての女性が、それぞれの能力を最大限発揮できる社会の実現を目指す
未来志向で日中両国の永久平和と相互理解を促進する
Pioneers for a Sustainable Oceanー新たな海洋ガバナンスの確立へ
地域研究と実践を通じて日本と太平洋島嶼国の相互理解を促進し太平洋島嶼地域の安定と繁栄に貢献する
太平洋の海洋国として古くから関係の深い、日本と太平洋島嶼国。1989年に「笹川太平洋島嶼国基金」を設立した以降、地域の安定と繁栄への貢献を目的に、民間の立場から交流・人材育成などの事業を実施してきました。この事業の歴史と財団が地域全体のパートナーとともに実施している活動についてはご覧ください。
公益財団法人笹川平和財団安全保障研究グループ・日米グループは、2024年3月1日(金)に、チェコ共和国 ヤン・リパフスキー外務大臣をお迎えし、チェコ共和国大使館と共催で公開イベントを開催しました。
今回の動画では、「総統就任演説を読む~どうなる中台関係~」と題し、門間理良・拓殖大学海外事情研究所教授と山本勝也・笹川平和財団特任グループ長兼主任研究員が、台湾の総統就任に伴うテーマについて議論しました。
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