No.0026

2015年06月30日

激変する安全保障環境下において不可欠な「新ガイドライン」

戦後、日本とアメリカはアジア太平洋地域の平和及び安全を確立するために緊密な協力関係を築いてきました。
変化する国際情勢に沿って、「新ガイドライン」に基づき、日米がどのように足並みを揃えて行くのか。
周辺諸国を巻き込み、その経済や司法関係にも影響を与えつつ、共通利益を見出していくのではないか。
米国でも屈指の軍事戦略家である、米国戦略予算評価センター(Center for Strategic and Budgetary Assessments:CSBA)所長の
アンドリュー・クレピネビッチ氏が、日米安全保障の現状と未来への展望を、来日中の個人的エピソードも交えて語ってくださいました。


インタビュー要約:

--今回、日本文化に、どのような印象を持たれましたか?

日本人の親切なおもてなしが、もっとも印象的でした。どこで誰と会っても、とても親切にしていただきました。
日本文化については、千年以上の歴史の重みを実感しました。広島平和記念資料館も見学し、失われた尊い命に心が痛みました。

--日本の安全保障の専門家との対話はいかがでしたか?

「新ガイドライン」に関して大いに盛り上がりました。両国で共有してきた価値観をより強固に出来るこの機会に全員が共感し、
進めたいと強く思っていると感じました。
また、日米相互支援は地域の平和と安定に大いに寄与するものと考えます。

--日米同盟に関する主な論点は?

「新ガイドライン」は、不安を増している安全保障環境の産物で、日米が今まで築いてきたアジア太平洋地域の平和と安定を維持するための
新戦略を確立する可能性をもたらします。日本とアメリカの緊密な協力関係は、地域各国への共通利益として良い影響を及ぼすでしょう。

--日本政府や自衛隊の国際貢献については?

まず自国の防衛強化から始めるべきだと思います。そして、今後状況に応じて、責任を持って選択していくことです。

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以下の映像で、クレビネビッチ氏のインタビュー全編をご覧ください!

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