
第20回 公開フォーラム SPF China Observer 「中国に核実験再開の兆候」
2023年度第1回目となる今回は、ウクライナ戦争を受け、国際社会が核戦争の脅威を再認識する中、中国に核実験再開の兆候が認められることから、新疆ウイグル自治区ロプノール実験場の衛星画像を駆使し、中国の核戦略増強と核拡散の危機について議論しました。
今回の公開フォーラムには、スピーカーとして論考「中国に核実験再開の兆候:核戦力増強への強い意思と核拡散の危機」を執筆した小林祐喜・笹川平和財団研究員、ディスカッサントとして秋田浩之・日本経済新聞社コメンテーター、モデレータとして小原凡司・笹川平和財団上席フェローが登壇しました。