笹川平和財団は米日カウンシルとの共催により、6名のアジア系アメリカ人州議会議員を米国からお招きし、パネル・ディスカッションを2017年10月5日に開催しました。
パネルディスカッション概要)https://www.spf.org/event/article_24185.html
パネルディスカッション概要)https://www.spf.org/event/article_24185.html
当財団では、2014年度から米日カウンシルが実施する「アジア系アメリカ人リーダー訪日プログラム」を助成しています。同プログラムは、多様なバックグランドを持つアジア系アメリカ人の州議会議員の方々が、1週間の訪日を通じ、国や地方の政治、ビジネス、地域コミュニティーなど各分野のリーダーと意見交換を行うことにより、日米の相互理解をさらに深め、双方に有益となるネットワークを構築することを目的としています。 当パネル・ディスカッションでは、ジャーナリストの道傳愛子氏をモデレーターとしてお迎えし、6名それぞれが様々なキャリアを経て、米国で政治家として歩んでこられた道のりについてお話しいただきました。また、アジア系アメリカ人の州議会議員として各州の地方政治の場で果たす重要な役割について、さらに各地における昨今の社会状況についても話を伺う貴重な機会となりました。