事業紹介

2014年
事業

イランと日本の交流強化

事業概要
本事業は、イランのシンクタンクとの国際会議の共催、外交官候補生や研究者などの日本への招へいを通じて、国際社会で制約のあるイランと日本の間の相互交流の促進を図ることを目的としています。
事業実施者 笹川平和財団 学校法人東海大学 年数 3年継続事業の2年目(2/3)
形態 自主助成委託その他 事業費 19,711,118円
事業活動

1.第4回日本-イラン会議開催(2014年9月30日)

2.イラン若手人材招へい(委託先:学校法人東海大学、2014年11月)

3.有識者招へい(2014年4月、6月)

(1)エブテカール・イラン副大統領特別講演会

(2)米国ウッドローウィルソン国際学術センター元中東部長、ハレ・エスファンディアリ博士公開講演会


1.第4回日本-イラン会議開催(2014年9月30日東京)
(1)イラン国際問題研究所(IPIS)から専門家5名を招へいし専門家会合を開催した。ジュネーブ交渉以後のイランと国際社会の関係について活発な議論を行った。
(2)講演会の開催(2014年10月1日東京)
IPISのザハラニ所長による「イランと国際社会~核交渉後に向けて」と題した公開講演会を開催した。
「イランと国際社会~核交渉後に向けて~」(2014.10.1開催)


2.イラン若手人材招へい(委託先:学校法人東海大学、2014年11月)
イラン国際関係学院(SIR)から、将来の外交官候補生10名と引率教員1名を11日間招へいした。東海大学において講義を受け、日本の大学院生と幅広く交流する機会を持ち、広島・京都の歴史史跡を訪問した。


3.有識者招へい(2014年4月、6月)
(1)エブテカール・イラン副大統領来日に際し「穏健派時代のイラン:ローハニ政権の政治路線」と題して特別講演会を開催した。

「穏健派時代のイラン:ロウハーニー政権の政治路線」(2014.4.3開催)

(2)米国ウッドローウィルソン国際学術センター元中東部長、ハレ・エスファンディアリ博士を招へいし、公開講演会を「イラン・米国関係の動向~ジュネーブ合意を受けて~」と題して開催した。

「イラン・米国関係の動向~ジュネーヴ合意を受けて~」(2014.6.5開催)

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