事業紹介

2009年
事業

283 日本語教材開発支援

事業内容
中国初の日本語シリーズ教材の開発
日本語教材の開発を進めるために、北京と東京で合同編集会議を開催、シリーズ教材や教師指導書などが出版されました。中国の大学では、新しい日本語学習法を反映し、内容的にも日本理解につながる教材の開発が遅れています。 この状況を改善するために、北京日本学研究センターが中国国内の日本語教育の精鋭を集結し、日本側専門家の協力を得て、大学の日本語専攻者向け総合教材の開発を進めています。

事業実施者 北京日本学研究センター(中国) 年数 4年継続事業の2年目(2/4)
形態 自主助成委託その他 事業費 6,701,314円
2009年度の活動
09年度は、北京で開催された合同編集会議に参加する日本人専門家6名の参加費用と、東京で実施された合同編集会議に参加する中国人執筆者5名の参加費を支援しました。また、開発された教材を授業で試用し、効果に関する情報を随時に執筆者へフィードバックする日本人モニター講師の派遣費用を支援しました。その結果、シリーズ教材のうち、基礎教材3冊と教師指導書が高等教育出版社より出版されました。
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