事業紹介

2014年
事業

350 日中有識者対話

事業実施者 笹川平和財団 年数 3年継続事業の1年目(1/3)
形態 自主助成委託その他 事業費 7,730,441円
日中有識者対話 事業概要

日中両国の有識者の協力を得て、中国人有識者の来日交流と日本人有識者の訪中交流を実施する事業です。

中国側の協力機関は「共識網」などを運営する共識メディアグループです。

1.日本人有識者の訪中交流(2014年11月6日~8日、深圳)

深圳創新発展研究院主催の「深圳大梅沙中国創新フォーラム」の一セッション「中日学者交流」を笹川日中友好基金として共催しました。日本からは、政治外交、経済、環境問題の専門家が出席し、安倍政権の外交課題、日本経済の課題、日本の環境対策と日中環境協力の可能性、少子高齢化と日本の経済社会などについて報告しました。また、日中関係の現状などについて、来場した中国の著名な国際政治学者や日本研究者などと活発なディスカッションを行いました。

プログラムについては以下からダウンロードしてください。

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「中日学者交流」会場

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小幡績慶應義塾大学准教授による講演

2.中国有識者の来日交流(2014年12月4日から12月10日、大阪、京都、東京)

中国の共識メディアグループ、清華大学、社会科学院近代史研究所、中国人民大学経済研究所と国際関係学院からネットメディア、経済、法律、歴史、社会、外交分野の専門家計7名を招へいしました。東京では、「中国の現状と今後」をテーマとする公開セミナーを開催したほか、東京大学で中国に関心がある学生や院生と意見交換しました。更に、福田康夫元首相との懇談や笹川陽平日本財団会長の表敬、外務省中国課、東京財団理事長、研究員らと意見交換をしました。

プログラムについては以下からダウンロードしてください。

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「中国の現状と今後」セミナーの様子

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東京大学の学生との意見交換

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秋山昌廣東京財団理事長との意見交換

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亀井善太郎東京財団政策ディレクターとの意見交換

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福田康夫元首相との意見交換

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北岡伸一国際大学学長との記念写真

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