2015年
事業
日中両国の有識者の協力を得て、中国人有識者の来日交流と日本人有識者の訪中交流を実施する事業です。
中国側の協力機関は「共識網」などを運営する共識メディアグループです。
1.中国人若手研究者の日本招聘(5月、6名程度)
2.中国人シニア有識者の日本招聘(10月、6名程度)
3.日本人有識者の訪中交流(2016年1月、5名)
事業実施者 | 笹川平和財団 | 年数 | 3年継続事業の2年目(2/3) |
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形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 11,960,349円 |
笹川日中友好基金では、日中両国の国民に相手国や相手国民を理解するための情報や知識を提供し、相互理解の環境づくりに寄与することを目的に、2014年度から「日中有識者対話」事業を実施しています。本事業は、両国内で影響力のある国内問題の有識者を中心とした交流により、相互理解のための民間対話チャンネルの拡大と有識者間の緊密な人脈形成を図り、両国に対し情報や知識の発信を行うものです。
2015年度の第一回事業では、5月24日から7日間の日程で、中国の若手研究者4名を日本に招へいし、日本の有識者との対談が実現しました。また、中国国内問題の専門家として、「中国の現状と課題」と題する講演会を実施し、若手専門家の立場から見たユニークな視点からの発表があり、多くの参加者と活発な意見交換が行われました。
・講演会「中国の現状と課題」配布資料resume.pdf
京都大学現代中国研究センターを訪問
笹川日中友好基金では、日中両国の国民に相手国や相手国民を理解するための情報や知識を提供し、相互理解の環境づくりに寄与することを目的に、2014年度から「日中有識者対話」事業を実施しています。本事業は、両国内で影響力のある国内問題の有識者を中心とした交流により、相互理解のための民間対話チャンネルの拡大と有識者間の緊密な人脈形成を図り、両国に対し情報や知識の発信を行うものです。
2015年度の第二回事業では、10月18日から8日間の日程で、中国のシニア研究者8名を日本に招へいし、日本の有識者との対談が実現しました。また、「中国の現状と課題」と題する講演会を東京と北海道で実施し、中国国内問題の専門家の立場から見た中国の現状や日中関係についての発表があり、多くの参加者と活発な意見交換が行われました。