募集は終了しました
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は海洋政策を含む国内外のあらゆる政策分野に対して多大な影響を与えています。しかし、人類は古代からペストやコレラ、現代でもエボラ出血熱や新型肺炎などのさまざまな感染症との戦いを続けてきました。また、天然痘やポリオを根絶に導いた背景には医療の進歩のみならず、国際協力の進展があったことも見逃すことはできません。
そこで、今回の海洋フォーラムでは、感染症に対する国際的な取り組みを通じて、現在形成されつつある新たな日常(new normal)における海洋政策をはじめとする国際的な取り組みのあり方についてご講演いただきます。また、講演後には、急激なパラダイムシフトが生じつつある現在の情勢が今後の国際関係や海洋ガバナンスへ与える影響について、詫摩教授と渡部恒雄当財団上席研究員による座談会も開催致します。
※講演資料については、こちらのPDFファイルをご覧ください。
日時 | 2020年7月15日(水)17:00~18:30 |
会場 | 今回の海洋フォーラムはYouTubeにて配信致しますので、こちらのURL(https://www.youtube.com/user/spfnews)からご参加下さい。 |
テーマ | 国際政治から見た感染症―国際的な取り組みに注目して― |
登壇者 | 詫摩 佳代氏(東京都立大学法学部教授) 渡部 恒雄(笹川平和財団安全保障研究グループ上席研究員) 角南 篤(笹川平和財団理事長兼海洋政策研究所長) ※渡部上席研究員および角南理事長は座談会のみに参加致します |
参加費 | 無料 |
募集は終了しました