温暖化・海洋酸性化の研究と対策

国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)における活動

笹川平和財団海洋政策研究所は、国連NGOとしてCOP21より毎年参加しております。マラケシュ・パートナーシップの下、パリ協定の実施に向けたUNFCCC世界気候行動計画策定の取組の一環として、COP21は「オーシャンズ・デー」、COP22からは「オーシャンズ・アクション・デー」をIOC/UNESCOはじめ多くの機関・研究所と共催しております。
「オーシャンズ・アクション・デー」では、各国の政府機関、国際機関、NGO、学術機関等からの代表の参加のもと、海洋・沿岸域の管理と気候変動に関する重要なテーマに沿って、ハイレベルな発表が行われます。

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COP25 案内
COP25 Oceans Action Day at COP25 Program

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国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(UNFCCC-COP23)における「オーシャンズ・アクション・デー」の開催について
「オーシャンズ・アクション・イベント@COP22」を共催しました
笹川平和財団海洋政策研究所共催 「オーシャンズ・アクション・デー」がCOP22で間もなく開催されます

『海洋危機ウォッチ』

海洋における地球温暖化・海洋酸性化は、深刻かつ早急な対応が必要な問題です。これまで科学的研究は進められてきているものの、国際社会やわが国において、適応策や緩和策について、具体の検討が十分にされていない状況です。 そこで、わが国周辺の北西太平洋地域を対象として、迫りくる海洋の危機を監視し、その進行を予測するとともに、関連情報を共有することを目的として『海洋危機ウォッチ(プロトタイプ版)』を公開しました。

『海洋危機ウォッチ』(プロトタイプ版)

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