書籍

『温暖化に挑む海洋教育―呼応的かつ活動的に』

笹川平和財団海洋政策研究所が2017年度に実施した世界の海洋教育実態調査を基にした書籍、『温暖化に挑む海洋教育―呼応的かつ活動的に』が刊行されました。

本書籍では、当研究所が17カ国21地域を対象として日本財団、東京大学海洋教育センターと共同実施した国際調査結果をもとに、世界で実践されている海洋教育の実態や日本の海洋教育の特徴を概観し、地球温暖化による海水温上昇・海洋酸性化・貧酸素化などの問題に対して海洋教育がどのような役割を果たせるのか考察しています。

地球環境の悪化が叫ばれるなか、これから海洋教育が目指すべき方向性について示されている重要な一冊となっておりますので、オンライン書店等を通じてぜひお手にとっていただけますようお願いいたします。

刊行日 2020年3月25日
定価 3200円+税
ISBN 978-4-7989-1626-2
著者 田中 智志編著
企画 日本財団、東京大学大学院附属海洋教育センター、笹川平和財団海洋政策研究所

【目次】
巻頭言(角南篤)
はしがき(海野光行)
はじめに(田中智志)
序章 海洋教育の再構成へ(田中智志)
第1章 世界の海洋教育を概観する(田口康大)
第2章 日本の海洋教育の試み―温暖化に挑む(田口康大・茅根創・丹羽淑博)
第3章 公共善としての海へ―呼応的な人間性(田中智志)
終章 海洋教育がめざすもの―活動的な主体性(田中智志)
【附録】 海洋教育の国際調査報告書
中国/台湾/韓国/シンガポール/インドネシア/ニュージーランド/米国(ロードアイランド州/ハワイ州)/カナダ(ブリティッシュコロンビア州/ノバスコシア州)/イングランド/ドイツ/スウェーデン
あとがき(田中智志)

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