沿岸域総合管理

岡山県備前市

概要

備前市においては、備前市沿岸域総合管理研究会を立ち上げ、漁業者を中心とするアマモ場の再生事業や岡山県の海洋牧場計画を核として沿岸域総合管理の実現に向けた話し合いを実施してきました。現在の調査研究として、地方自治体を主体とする沿岸域総合管理の円滑な実施と自立的な取組の構築のための支援を行っています。

取組

備前市は、吉村市長の下で、「『備前らしさ』のあふれるまち」を基本理念とする新総合計画を策定し「里海づくりを柱とした水産業の振興」の目標達成のため、「海、島からなる豊かな自然と資源を活かした地域を創生するために、海洋牧場の利活用について漁業者だけでなく、市民等の関係者が参加・協力して陸域を含めた総合的に管理する仕組みを構築し、地域の活性化につなげます。」とする「沿岸域の総合管理」への取組を明らかにしました。さらに、備前市は機構改革を行い、まちづくり部を創設するとともに、里海づくりのための横断的政策を推進する政策監を4名任命しました。2014年2月の研究会には新たに任命された政策監も出席したことも大きな進展だったといえます。これまでの研究会では、海洋牧場海域内についての話し合いが多かったのですが、今後は海と陸を一体的に捉えた地域づくりに関する話し合いを日生地区全体や備前市も含めてさらに進めていくために、関係者との協議を重ねビジョンを共有していきます。

経過

当研究所は、岡山県農林水産部水産課、備前市まちづくり部産業振興課、日生町漁業協同組合と協力しつつ「備前市沿岸域総合管理研究会」を開催し、備前東商工会や日生町観光協会の代表者の参加の下、地域にふさわしい沿岸域総合管理について検討してきました。

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