沿岸域総合管理

高知県宿毛市・大月町

概要

宿毛湾においては、第1期の最終年度にモデルサイトとして立ち上げ、宿毛市と大月町という2つの自治体が直接関与する状況にあることが特徴です。第2期においては、沿岸域総合管理協議会の立ち上げを目標に、宿毛湾沿岸域総合管理研究会の共同開催や海の健康診断の実施により沿岸域総合管理の実施段階への移行を支援しています。

取組

宿毛湾は2013年の11月に立ち上がったばかりの新しいサイトです。現在、協議会立ち上げに向けて宿毛市と大月町の関係者の積極的な活動により、着々と準備が進められています。

宿毛湾沿岸域管理に関する活発な意見交換が行われた他、他の地域の沿岸域に関する取組や、地元高知大学での取組も紹介されるなど、様々な情報を取り入れつつ、宿毛湾の沿岸域総合管理を積極的に盛り上げていこうという熱意が感じられます。

研究会の他、サイトの活動の中では、「海の健康診断」の最終報告書が大きな成果として挙げられます。「海の健康診断」により、宿毛湾の現状を把握した上で、関係者との協議をさらに活発化させます。

経過

宿毛湾は、漁業者等の関係者が赤潮の発生など海域環境の悪化について問題意識を持っており、一方で、森林管理者等も流域圏の一体的管理に対する関心が高く、彼らの協力を得られる可能性があるなど、環境の問題を契機として沿岸域総合管理の取組を広く展開できる見込みがありました。また、宿毛市及び大月町が、流域圏管理を含めた活動により海域環境を改善するなど宿毛湾沿岸域の問題について強い関心を示しており、両自治体が主体となった取組が期待できます。加えて、高知大学をはじめ黒潮生物研究所や黒潮実感センターなど、地元の教育・研究機関の専門家による支援が期待できます。

新着情報

モデルサイトの取組

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