フィジー共和国大使館 笹川平和財団 共催 「太平洋島嶼国における地域主義の新しい潮流と日本の役割」を開催しました
2014.12.04
フェレティ・テオ氏 発表資料
和田幸浩氏 発表資料
ガブリエル・ジョン・クレロ・ドゥサバ大使(パプアニューギニア) 発表資料
マイケル・オーキーフ教授 発表資料
このたび笹川太平洋島嶼国基金は、駐日フィジー大使館との共催により、太平洋島嶼国における地域主義の展望と日本の担う役割についての議論を行うセミナーを2014年11月27日に開催いたしました。
(写真右:駐日フィジー大使館 マタイトガ特命全権大使 開会挨拶)
今回のセミナーには、海外からは太平洋諸島開発フォーラム(PIDF)関係者としては初来日となる、フェレティ・テオ事務局長、そして豪州ラ・トローブ大学のオーキーフ教授、国内からは太平洋協会理事長の小林泉教授をはじめとする専門家や太平洋島嶼国の駐日大使など計7名にご登壇いただき、太平洋島嶼国における地域協力の今後の展望と日本の役割について議論されました。
(写真下左:第1部「太平洋地域主義と太平洋島嶼国のパートナーシップ」、下右:太平洋諸島開発フォーラム(PIDF) 事務局長 フェレティ・テオ氏)
本セミナーには173名の方にご来場いただき、質疑応答の際には活発な議論が展開されました。当日の発表に使用された資料は以下プログラムのリンクにてご覧いただけます。なお、セミナーの様子をご紹介するビデオと講演録は後日掲載いたします。
(写真下左:第2部「経済協力の強化と日本の役割」、下右:ラ・トローブ大学 マイケル・オーキーフ教授)
会場の様子
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