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【事業報告】日本イラン国際シンポジウム「経済力としての女性と教育」を開催しました
(2月14日) 

2017.03.16

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笹川中東イスラム基金は、「イランと国際社会の関係構築支援」事業の一環として、イランのシャヒンドフト・モラベルディ女性・家庭環境担当副大統領をお招きして、「経済力としての女性と教育」と題する国際シンポジウムを開催いたしました。本会議では、女性の教育と雇用の関係について、イランからの専門家と日本の専門家が両国の比較をしながら議論を交わしました。

【日 時】
2017年2月14日(火)
【会 場】
笹川平和財団ビル 国際会議場
【会議プログラム】
09:05-09:10
開会挨拶
田中伸男 笹川平和財団会長
09:10-09:20
基調講演
安倍昭恵 社会貢献支援財団会長
09:20-09:35
基調講演
シャヒンドフト・モラベルディ閣下 イラン女性・家庭環境担当副大統領
09:35-09:40
挨拶
レザ・ナザルアハリ イラン・イスラム共和国特命全権大使
09:40-10:00
シーンセッティング:日-イランにおける女性を取り巻く環境と課題
レイラ・ファラハティ イラン女性・家庭環境担当副大統領府次官
南順子 内閣府男女共同参画局国際参事官
「将来の指針」採択
10:10-11:40
第1セッション:家族におけるジェンダーによる役割の固定化とその変遷
モデレーター:
山﨑和美 横浜市立大学准教授
スピーカー:
平尾桂子 上智大学教授
エラーヘ・ヘジャーズィー イラン科学技術省女性家族担当参事官
13:40-15:10
第2セッション:教育と雇用の関係
モデレーター:
森田豊子 鹿児島大学特任准教授
スピーカー:
横田響子 株式会社コラボラボ代表取締役
ショフレ・カサエイ シャリーフ工科大学教授
15:10
閉会
辰己 雅世子 笹川平和財団 笹川中東イスラム基金 室長
【使用言語】
日・ペルシャ語逐次通訳(「将来の指針」採択まで)、日・英同時通訳(会議終日)
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