同一賃金国際連合(EPIC)プレッジイベントに、財団として唯一、笹川平和財団が参加

2018年9月26日

男女賃金格差は根強く、賃金に関する世界平均を見ると、依然として女性の収入は平均して男性の77%という格差が存在します。国際労働機関(ILO)、UN Women、経済協力開発機構(OECD)が主導して発足した同一賃金国際連合(EPIC)による 『イコールペイ インターナショナルプレッジイベント』が2018年9月26日にニューヨークで開催されました。このイベントに、財団として唯一、笹川平和財団が参加し、世界のリーダーらと一緒に、格差是正に向けた財団の取り組みについてプレッジを行いました。

©2018_UN Women/Ryan Brown

笹川平和財団は、女性のエンパワーメントを新たな重点目標の柱の一つとして指定し、女性の経済的エンパワーメントとジェンダー平等を通じ、より持続的かつ包括的な社会の実現を目指して事業を展開しています。今後も、労働市場での男女格差解消等に向け取り組みます。『イコールペイ インターナショナルプレッジイベント』についての詳細はこちらをご覧ください。

©2018_UN Women/Ryan Brown

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FOR WOMEN

アジアにおいて女性の経済的エンパワーメントとジェンダー平等を実現するためには、あらゆるアクターが協働することが求められます。アジアのすべての女性がそれぞれの能力を最大限発揮できる未来に向け、革新的なソリューションや方法、知識共有促進やイノベーションに取り組むパートナーを募集しています。

詳細については、awif@spf.or.jpまでお問い合わせください。