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平和構築におけるアクター間連携を実現する体系構築
■12,000,000円[助成]
■ジャパン・プラットフォーム(日本)
危機発生から復興開発に至る平和構築過程では、NGO、国際機関、当事国政府・軍など様々な組織がそれぞれ個別に支援活動を行なっており、それゆえに人材や物資が効率的に行き届かない事態や援助の重複が起きている。一部の組織間連携の萌芽も見られるものの、その多くは軍主導の連携体系であり、現地住民の警戒心から有効な解決策には成り得ていない。そこで本事業は、平和構築分野における民間主導の組織間連携モデルを構築することを目的とし、国内外のNGO、国際機関等の協力のもと組織間連携にかかわるマニュアルを作成する。また、支援関係者を対象にした訓練ワークショップを実施し、組織間連携についての理解を促進する。さらにこのモデルの活用と、各現場での情報の偏在を解消するための電子掲示板を構築・運用する。
2年度にあたる本年度は以下の活動を実施する。
- 連携調査
民軍連携の潮流についてNGOや研究機関などの実働組織の代表3名が海外調査と情報収集を行う。また、作成したマニュアルの発表を行い、汎用性について意見収集をする。
(1)米国・スイス(2008年11月、6日間、於ニューヨーク、ジュネーブ、訪問先:UNDPKO、UNDAC等)
(2)コソボ自治州(2009年1月、6日間、於プリシュティナ、訪問先:国連コソボ暫定行政ミッション、国際安全保障部隊KFOR、現地政府関係者等)
- マニュアル作成
(1)ワークショップ:実働組織と研究機関(Center of Excellence、UNOCHA、UNHCR等)の参加を得て、ワークショップを計3回行う(2008年5月、7月、9月、各1日、於東京)。
(2)ワークショップと調査の結果を踏まえ、助成先が10月中にマニュアルを完成させる。
(3)総合ワークショップ(2009年2月、3日間)を、実働アクター計25名によって行い、マニュアルを修正する。
- 電子掲示板
掲示板の試用版を使い、NGOや研究機関の利用者からフィードバックを受けて修正を行い(2008年10月、2009年3月)、上記2(3)の総合ワークショップで動作確認を行う。
(3年継続事業の2年目)
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